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*2013年12月*

■　「維新」の暴走に府民が反発 大阪府議会 宮原団長に聞く 　大阪府議会は、「大阪府都市開発（ＯＴＫ）」の株式を米投資ファンド・ローンスターに売却する議案を否決し、１６日閉会しました。府政で何が…。日本共産党の宮原威団長に聞きました。

■　大阪の有効求人倍率１倍超えも正社員雇用改善せず　11月 　大阪労働局が１２月２６日、１１月分の求人求職速報を発表、有効求人倍率が１．０３倍と５年６カ月ぶりに１倍を超えたと発表しました。

■　府国家予算要望　「主要最重点」は大阪都市圏の競争環境整備 　大阪府が昨年６月におこなった国への予算要望について、盛り込まれた内容が１２月２５日公表されました。競争力強化のための環境整備やインフラ整備の多くが実現に踏み出しています。

■　政治活動制限条例廃止、福祉向上を　党大阪府議団が予算要望 　日本共産党大阪府議団は１８日、松井一郎知事に対し、２０１４年度予算編成と施策についての重点要望を提出しました。

■事業所８２％　法違反　厚労省　ブラック企業初調査 　厚生労働省は１７日、「ブラック企業調査」で対象となった５１１１事業所のうち、８２％にあたる４１８９事業所で労働基準関係法令の違反が見つかり、是正勧告を行ったと発表しました。

■　雇用アンケート「暮らせる賃金を」「パワハラで退職」 　日本共産党府議団は１７日、青年らの協力も得て、ハローワーク利用者への２回目の雇用問題アンケートを行いました。

■　防潮堤の耐震化急ぐ　大阪府議会委　宮原議員に答弁 　日本共産党の宮原威大阪府議はこのほど、府議会決算特別委員会で地震で損傷する恐れのある防潮堤の耐震化など府民の安全・安心を守れと質問しました。

■揺れる維新政治　肝いり議案　否決相次ぐ 　橋下徹大阪市長が率いる｢維新の会｣が地元､大阪でも揺れています。大阪市議会では､市長肝煎りの議案の否決や継続が目立ち、単独過半数を握っていた府議会も先週、初の造反で過半数割れしました。

■　政治活動制限条例　９月議会後半での各派の討論から 　政治活動制限条例について、各会派が９月議会後半の閉会本会議でおこなった討論を紹介します。

■　１２月議会（９月議会後半）閉会　住民との矛盾深める維新政治 　１２月議会（９月議会後半）が１６日閉会しました。暮らしと経済に深刻な影響を及ぼす「大阪都」構想、維新政治の暴走にストップをかける展望が、これまでより大きく広がる状況が生まれています。

■　大阪府議会　維新、過半数割れ　造反４議員を除団／松井知事「やっつけられた」　三セク株売却案否決に 　大阪府議会で、泉北高速鉄道を運営する府の第三セクター株の米投資ファンドへの売却議案が否決された１６日、維新府議団は、採決で造反した４人の除団を決めました。この結果、５１人になり、府議会（１０５人）での単独過半数を割り込むことになりました。

■　泉北高速鉄道　米ファンドへの売却否決　「運動と論戦の成果」党府議団が声明 　大阪府議会が１６日、泉北高速鉄道を運営する第三セクター「大阪府都市開発」（ＯＴＫ）の株式を米投資ファンド・ローンスターへ売却する案を否決したのを受けて、日本共産党府議団は同日、声明を発表しました。

■　泉北高速鉄道の売却案否決　府民の良識の勝利　党大阪府委山口委員長が談話 　大阪府議会本会議で１６日、泉北高速鉄道売却案が否決されたことを受けて､日本共産党大阪府委員会の山口勝利重責長は同日､談話を発表しました。

■　外資に売却　市民が止めた／大阪・泉北高速鉄道問題／維新政治が破たん　住民の悲願は運賃値下げ 　｢維新の会｣が地元・大阪で揺れに揺れています。｢維新政治｣の横暴に憤る府民世論の前に､盤石と言われた｢維新｣府議団も崩れ始めました｡

■　傍聴者が歓声　「歴史的瞬間」 　松井一郎大阪府知事提案の泉北高速鉄道の株式売却案で｢維新の会｣から４人が造反しました。反対票を投じた一人ひとりに議場から激励の大きな拍手がわきあがりました。

■　泉北高速鉄道　米ファンドへの売却否決 大阪府議会「維新」の暴走を阻止 　大阪府議会は１６日、泉北高速鉄道などを運営する第三セクター「大阪府都市開発（ＯＴＫ）」の株式を米投資ファンド・ローンスターに売却する議案を反対５３、賛成５１で否決しました。

■　泉北高速株の米ファンド売却　堺市議会が撤回決議 　大阪府が、泉北高速鉄道を運営する第三セクター「大阪府都市開発」（ＯＴＫ）の株式を米投資ファンド・ローンスターに売却する方針を示したことに対し、堺市議会は４日、松井一郎知事らに白紙撤回を求める決議案を維新以外の全会派の賛成で可決しました。

■　憲法違反の政治活動制限条例案 松井知事が提出 　大阪府の松井一郎知事は５日、憲法違反の職員の政治活動制限条例案など３条例案を府議会に提出しました。一般質問、関係常任委員会で審議し、１６日の本会議で強行を狙っています。

■　秘密保護法案の徹底審議を求める意見書（案）提出 　日本共産党府議団は４日、１２月議会に「秘密保護法案の参議院における徹底審議を求める意見書（案）」を提案しました。

■　１２月議会（５日〜１６日）　日本共産党、委員会で質問　職員政治的行為制限条例、泉北高速株売却、公衛研廃止など 　１２月府議会（９月議会後半）が５日始まりました。職員政治活動制限条例や泉北高速鉄道の米投資ファンドへの売却、府立公衆衛生研究所の廃止などが提案されています。

■　子ども医療費助成拡充検討を表明 宮原府議質問に知事　府議会決算特別委 　３日開かれた大阪府２０１２年度決算を審査する府議会決算特別委員会で、松井一郎知事は、子ども医療費助成制度の拡充について部局に検討を指示していると明らかにしました。日本共産党の宮原威府議に答えました。

013年11月*

■　南海トラフ地震から命と暮らし守る　堤防耐震化を宮原議員ら視察 　宮原たけし議員らは１９日、西大阪治水事務所（西区）で、津波高潮対策や防潮堤等の現状を聞いたあと、同様の工事が行われている現場を視察しました。

■　生活保護法違反の「調査書」大阪８市が送付　宮原府議の質問に回答 　各地の市町村が生活保護申請者の親族に生活保護法違反の「通知書」や「調査書」を送付していたことが日本共産党の小池晃参院議員の国会質問で判明しましたが、大阪府内でも８市が同様の文書を送っていたことが１８日、府議会決算特別委員会で明らかになりました。

■　防潮堤耐震化、住宅耐震化など府民の命守る取り組み強化を 　日本共産党の宮原たけし大阪府議は、２１日の府議会決算特別委員会で、地震で損傷する恐れのある防潮堤の耐震化を求めるとともに、密集市街地対策や住宅耐震化促進など府民の安全・安心を守る問題について質問しました。

■　「振り込め詐欺」から府民守れ　決算委宮原議員 　日本共産党の宮原威大阪府議は１８日、決算委員会で府警本部に対して質問。「振り込め詐欺」の被害から府民を守る問題について取り上げました。

■　「ヤミ金」対策強化を　延命策でなく府民守れ 　府金融課が、ヤミ金被害者からの相談に、元金を支払って「チャラ」にする解決方法を示していたことが明らかになりました。

■　少人数学級拡充すすめよ　全ての中学生に給食を 　日本共産党の宮原威府議は７日の府議会決算特別委員会で、少人数学級の拡充など教育環境の整備や、大阪国際平和センター（ピースおおさか）の展示リニューアルで「アジアの視点」を盛り込むことなどを求めました。

■　「再就職先見つからない」「年収１００万円でも仕事欲しい」／府議団　ハローワーク前でアンケート 　日本共産党大阪府議団は11日、大阪市中央区のハローワークで、雇用についてのアンケートを行いました。

■　賃上げ、ブラック企業対策、労働相談などへの取り組み強めよ　宮原威府議 　日本共産党の宮原威大阪府議は、13日の決算特別委員会で、正規雇用の確保や賃上げ、ブラック企業対策などを要望しました。

■　「大阪都」構想百害のみ 山中市議 橋下市長に撤回迫る 　日本共産党の山中智子大阪市議は１日、市議会本会議で大阪市を解体する「大阪都」構想について「百害あって一利なし。絵に描いた餅だ」と橋下徹市長に撤回を求めました。

*2013年10月*

■「大阪都」構想 数々の無理 山中市議 制度設計案ただす／府市特別区設置協議会 　大阪市を解体する「大阪都」構想の制度設計を話し合う府市特別区設置協議会（法定協議会）が３０日、市議会内で開かれ、日本共産党の山中智子市議が、大阪市を廃止し５か７の特別区に分類する制度設計をただしました。

■　２０１３年９月議会（前半）議案に対する各会派の態度 　１０月２５日に、９月議会（前半）の議案が採決されました。

■　咲洲庁舎と湾岸部の対策早急に　大阪府知事に宮原府議 　日本共産党の宮原威大阪府議は１０月２３日、南海トラフ巨大地震にかかわって、咲洲庁舎（旧ＷＴＣビル）などの対策について松井一郎知事に質問しました。

■　松井知事　賃上げでデフレ脱却　宮原議員質問に有効性認める 　松井一郎知事は２３日の府議会総務常任委員会で、日本共産党の宮原威議員の質問に答え、賃上げは「デフレ脱却の手段の大きなところと思う」と、労働者の賃上げは、景気や経済に有効との見方を示しました。

■　在外被爆者医療支給の地裁判決「府は控訴断念を」府議団 　日本共産党大阪府議団は２５日、大阪地裁が２４日に在外被爆者への医療費の支給を認める判断を示したことを受けて、支給申請を却下していた大阪府に対し、控訴しないよう求める要望書を松井一郎知事に提出しました。

■　教科書採択 現場の意見尊重で くち原議員迫る 　日本共産党のくち原亮府議は２１日、大阪府議会教育常任委員会で、府立高校の教科書採択問題について松井一郎知事に質問しました。

■　箕面森町第３区域開発は中止を 堀田議員 都市住宅委員会 　日本共産党の堀田文一府議は、２２日の府議会都市住宅委員会で箕面市北部の企業用地造成計画の中止を松井一郎知事に求めました。

■　校長選考 子の立場で 共産党大阪府委員会が提言 　大阪市立の小中学校で公募校長の不祥事が相次いだことに対し、日本共産党大阪府委員会は１８日、提言「学校長の選考は子どもと教育の立場で」を府庁内で発表しました。

■　内部留保０．７６％活用で月１万円賃上げ可能　宮原議員提案 　日本共産党の宮原威大阪府議は１１日の府議会総務常任委員会で、府民の暮らしや安全・安心の角度から大阪経済の再生や成長について提案し、府の認識をただしました。

■　精神障害者への路線バス運賃助成を　曽呂利議員要求 　共産党の曽呂利邦雄議員は、１１日開かれた大阪府議会健康福祉常任委員会で、障害者への路線バス運賃助成を精神障害者にも拡充するよう求めました。

■　橋下大阪市長の府・市大学統合問題 大学関係者が憂慮声明 　「大阪府立大学と大阪市立大学の統合問題を考える懇談会」は１５日、「橋下市長の大学自治への介入と府大・市大の拙速な統合を憂慮する」と題した声明を発表しました。

■　大型開発で財政・暮らし悪化 共産党曽呂利府議が迫る／「大阪都」構想は同じ過ち 　７日、共産党の曽呂利邦雄府議が一般質問に立ち、橋下徹大阪市長が率いる「維新の会」がすすめる「大阪都」構想の問題点を明らかにしました。

■　意見書５件を提案　日本共産党 　日本共産党は、９月議会に「オスプレイが参加する饗庭野演習場での日米共同訓練の中止とオスプレイの普天間基地からの撤去を求める意見書（案）」など、５件の意見書（案）を提出しました。

*2013年9月*

■　９月大阪府議会開会　曽呂利府議が本会議で質問します 　９月大阪府議会が９月２５日に開会します。今議会では、１０月７日（月）午後の本会議で、日本共産党の曽呂利邦雄議員が一般質問をおこないます。

■　大阪知事へ予算要望　党府議団　子ども医療費助成など 　日本共産党大阪府議団は１１日、２０１４年度の予算編成と施策の基本方向について松井一郎知事に要望しました。

■　最賃１千円に引き上げを　共産党が府・労働局に要望 　日本共産党府議団は５日、府の最低賃金時給８００円を１千円へ引き上げるよう、府と大阪労働局に要望しました。辰巳孝太郎参院議員と前府議、府議候補らも参加しました。

■　厚労省 ブラック企業相談１０４２件 残業代の不払いが最多 　厚生労働省は２日、若者を使い捨てにする、いわゆるブラック企業に関わる無料電話相談（１日実施）の結果（速報）を発表しました。

*2013年8月*

■　府民の命守る公衛研 党大阪府議団 存続求めて学習会 　日本共産党大阪府議会議員団は２６日、府立公衆衛生研究所（公衛研）の統合・独法化問題の学習会を、府内市町村議員団とおこないました。

■　ブラック企業根絶ともに 共産党と地域労組懇談 　日本共産党大阪府議会議員団は２０日、若者を過酷な業務ですりつぶすブラック企業を根絶する戦いを広げようと、地域労組おおさか（全大阪地域労組協議会）と大阪市内で懇談しました。

■　「大阪都」構想全体像示す　府・市法定協　基礎自治体の役割果たせず 　大阪市を廃止・解体し、特別区を設置する「大阪都」構想の制度設計を行う大阪府・大阪市特別区設置協議会（法定協）の第６回会合が９日、大阪市役所内で開かれ、府市大都市局が制度設計全体像（案）を示しました。

■　中小企業振興基本条例を活かした府政運営を　府議団　中小企業家同友会と意見交換 　日本共産党大阪府議会議員団は５日午前、大阪府中小企業家同友会から、府の中小企業政策について要望と提言を受け、意見交換しました。

■　大阪府知事　職員３条例案提出へ 　松井一郎大阪府知事は２日、府職員の政治活動制限条例案など職員３条例案を９月府議会に提出すると表明しました。「維新の会」府議団との懇談で明らかにしました。

■　教科書選定　大阪府教委が圧力　校長に「見解」を通知 　大阪府教育委員会が、各府立学校の来年度使用教科書の選定にあたり、、実教出版の『日本史Ａ 』『日本史Ｂ』の「国旗・国家法制定をめぐる記述を「一面的」とする「見解」を各学校長・准校長あてに通知していたことが７月３１日までに分かりました。

*2013年7月*

■　「大阪府・大阪市特別区設置協議会だより」発行 　「大阪都」を公報 　「大阪府・大阪市特別区設置協議会だより」第１号がいっせいに配布されました。 　各会派の意見を掲載するなど「公平」を装っていますが、大阪都を前提とした「大都市制度」を周知する内容になっています。

■　参院選８議席に大躍進、大阪で15年ぶり議席　日本共産党 　７月２１日投開票の参院選挙で、日本共産党は改選３議席を倍以上に伸ばす８議席を獲得、議案提案権を獲得するなど大躍進しました。

*2013年6月*

■　働く人の所得を増やす政治を　４府議とたつみコータロー氏が訴え 　２０日、府議４人がたつみコータロー参院大阪選挙区候補とともに、「働く人の所得を増やす政治を」など訴えました。

■　株価と為替市場の乱高下、原燃料・輸入物は営業と家計圧迫 　急激な円安が進んだことによる原材料値上げや輸入品値上げで、中小企業や家計への影響が続いています。

■　「八尾空港でオスプレイ訓練を」／松井知事、橋下市長、アメリカの「核の傘」必要だから？ 　松井一郎知事と橋下徹大阪市長は、オスプレイの訓練の一部を八尾空港で実施することを政府に提案しました。しかし、米軍基地・訓練の拡散ではなく、撤去・縮小こそ沖縄の願いです。

■　国産牛肉 ＢＳＥ全頭検査 ７月以降も継続を申し入れ 　共産党大阪府議団は１２日、国産肉用牛のＢＳＥ全頭検査を７月以降も継続するよう松井一郎大阪府知事あてに申し入れました。

■　「少数会派にも代表質問、討論を」ほとんどの都道府県で討論認める／議会の民主的運営ついての申し入れ　党議員団 　日本共産党大阪府議会議員団（宮原威団長、４人）は12日、正副議長に、府議会の「公平・公正な民主的運営に向けての要望」を行いました。

■　政治活動制限条例提出へ 知事表明 メール問題口実に 　「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は７日、府職員の政治活動制限条例など３条例案を９月府議会に提出することを明らかにしました。

■　オスプレイ 反対を表明　八尾・田中誠太市長 　八尾市の田中誠太市長は６日、橋下徹大阪市長が米軍機オスプレイの飛行訓練で八尾空港の活用を検討するよう政府に提案し、政府側も前向きにとらえていることについて、反対を表明しました。

■　オスプレイ “受け入れ”撤回要求 知事に 　松井一郎大阪府知事が米軍新型輸送機オスプレイの訓練を大阪で受け入れる意向を表明する問題で、日本共産党大阪府議団は４日、松井知事に対し、受け入れをただちに撤回せよと要請書を提出しました。

■　知事への質問認められず　大阪府議会 総務委員会 　松井一郎大阪府知事の大阪でのオスプレイ訓練受け入れ発言を巡り、日本共産党の宮原威府議は３日、府議会総務常任委員会で、開会中の５月府議会（７日閉会）で知事質問を要求しましたが、認められませんでした。

*2013年5月*

■　原材料価格高騰への緊急対策を／党大阪府議団が知事に要望 　共産党大阪府議団は３０日、松井一郎大阪府知事に対し、急激な円安にともなう原材料価格の高騰などに府として緊急対策をとるよう要望しました。

■　府防災センターを視察　充実求める　党大阪府議団 　日本共産党大阪府議会議員団は２８日、３月に完成した大阪府の防災センターを視察しました。

■　「慰安婦」発言　松井知事が党質問状に回答／真摯な反省なく不十分　宮原団長が談話 　大阪府の松井一郎知事は２４日、日本共産党府議団が１６日におこなった「慰安婦」暴言問題での抗議・質問状に対する「回答」を書面でおこないました。

■　知事名で雇用確保、処遇改善を経済団体に要請／２月議会でそろり、くち原議員が質問　府政動かす 　大阪府はこの間、在阪の４つの経済団体に正規雇用の確保や「企業の業績に応じた処遇の改善」などを要請しました。共産党府議団は、知事が先頭に立って大企業や経済団体、政府に働きかけるよう求めてきました。

■　５月府議会開会　「慰安婦問題」での発言撤回求める決議など提出 　５月定例府議会は２１日開会しました。共産党議員団は２０日、▽急激な円安に伴う資材高騰等への緊急対策の実施を求める意見書（案）▽橋下徹大阪市長に「慰安婦」必要発言の取り消しを求める決議（案）を提出しました。

■　橋下暴言追認の大阪府知事 共産党府議団が抗議 　日本共産党大阪府議団は１６日、橋下徹大阪市長の「慰安婦は必要だった」などの暴言を松井一郎知事が追認していることは重大だと抗議し、見解を問う質問状を同知事あてに提出しました。

■　松井知事　軍関係者は「風俗店で楽しんで」　橋下大阪市長「慰安婦」発言で 　日本維新の会の橋下徹共同代表（大阪市長）が１３日、大阪市役所で記者団に「慰安婦制度は必要」、米軍に「風俗店を活用して欲しい」などとの発言、国内外から批判と懸念が高まっています。

■　「都構想」ストップ 府民運動の役割はますます重要／明るい会幹事会　堀田議員が府政報告 　明るい民主大阪府政をつくる会（明るい会）幹事会が１１日開かれ、日本共産党府議団の堀田文一議員が府政報告をおこないました。

■　府医療戦略会議、住吉市民病院などで府保険医協会と懇談 　宮原たけし、くち原亮、そろり邦雄の各議員は１１日、大阪府保険医協会を訪問、懇談をおこないました。

■　府民要求実現・暮らし向上と大阪経済活性化へ決意 議員団総会 　日本共産党大阪府議会議員団は９日、議員団総会を開き、府民の要求実現、暮らし向上、そして経済の足腰を支える中小商工業応援で、大阪経済に活力を取り戻すために全力で奮闘することを確認しました。

■　堺市長選・住民投票同時実施構想批判の橋下・維新の会の“ご都合” 　堺市の竹山修身市長が今秋の同市長選挙と同時に大阪都構想の是非を問う住民投票を検討していることに対して、「維新の会」の橋下徹共同代表や松井一郎幹事長が批判していると報道されています。

*2013年4月*

■　山下・たつみ事務所開設 くち原府議があいさつ 　４月２７日、山下よしき・たつみコータロー事務所びらきがおこなわれ、府内地方議員を代表してくち原亮・党府議団幹事長があいさつしました。

■　景気回復実感ないアベノミクス １月の給与前年減 ３割が「内需減退」 　昨年末から急速に進んだ異常円高の是正、株価の上昇で、なんとなく景気がよくなり、それが安倍政権による「アベノミクス」効果かのような大手報道機関。しかし、暮らしが上向く実感は、多くの人にはないのが現実です。

■　「維新」 パー券販売にノルマ 当選回数×２０枚 総額５４４０万円 　日本維新の会は６月６日に東京都内のホテルで開く政治資金パーティーについて、所属国会議員にパーティー券の販売“ノルマ”を課しています。

■　関西州・大阪都構想　橋下氏　“兵庫も標的” 　橋下徹大阪市長は１２日、「道州制」が実現しても、「関西州」の中の「母都市」として橋下氏の狙う「大阪都」か「京阪神都市圏」でくくった広域行政体を残す考えを明らかにしました。

■　「維新」２議員　迂回寄付で税還付 　日本維新の会の馬場伸幸衆院議員と井上英孝衆院議員が、いずれも自民党所属の市議だった２００９年〜１０年、党支部を迂回して自らの資金管理団体などに寄付金を還流させていたことが１０日分かりました。

■　維新幹部の「大阪都」併合発言／兵庫県への「領土拡大」！？　危険な国家改造の足場固め 　「日本維新の会」が兵庫県宝塚市長選と伊丹市長選に公認候補を擁立し、同党幹部が「大阪都」構想にからみ兵庫県の阪神間も特別区に含める発言をしたことが兵庫県民の警戒感を広げています。

■　「迂回寄付」 政治資金規正法を「ザル法」とい言いながら　企業・団体献金当面ＯＫ、パーティーによる資金集めもＯＫ／政党助成金にはだんまり決め込む維新の会 　しかし、先月３０日の大会で確認した同会の規約は、２５条で企業・団体献金を受け取ってはならないと規定しておきながら、付則で「当分の間」企業団体献金を受け取れることにしています。

■　府市統合へ合同部局　大阪都構想へ「重要な段階」松井知事 　新年度府市合同で、大阪市解体・再編の区割りなど大阪都構想の「設計図」づくりのための部局「大都市局」が発足するなど、「重要な段階」（松井知事）を迎えています。

■　賃上げ、雇用の安定で景気回復を　小規模企業ほど落ち込む賃金 　規模が小さい企業・事業所ほど賃金の落ち込みが大きいことが明らかに。大企業による下請けいじめをやめさせ、最低賃金引き上げとそのための公的支援など、対策は待ったなしです。

■　橋下氏　衆院選「無効」いうが、「維新の会」強行の府議会／選挙区の格差は最大２．８９倍　民意反映する改革を 　１票の格差が最大２．４３倍となった昨年１２月の衆院選について、「違憲」「無効」の判決が相次ぎました。ところが、維新の会が強行した府議会定数削減で生み出される１票の格差は、それまでの最大格差２．２倍をさらに拡大する最大２．８９になります。

*2013年3月*

■　改憲と「新自由主義」を推進 「突撃部隊」の役割 維新の会が党大会 　日本維新の会が３０日に開いた党大会は、安倍自民党への「共鳴」をより深くし、改憲・保守復古と貧困と格差を拡大した「新自由主義」路線推進で、突撃部隊の役割を果たすことを鮮明にしたものとなりました。

■　大阪府教育長に口元監視の校長　府教委就任決める 　大阪府が条例で義務づけた「君が代」起立斉唱をめぐり、教職員の口元まで監視した府立和泉高校校長の中原徹氏（４２）が２８日、府の教育委員会議で教育長に就任が決まりました。

■　宮原共産党府議団長に聞く／府民の願いを受け止めた共産党　都構想とのたたかいこれから 　２月府議会の結果について宮原たけし・共産党府議団長に聞きました。

■　２０１３年２月定例府議会提出議案への態度 　日本共産党は、２月府議会に知事が提出した議案のうち、一般会計新年度予算、府市「大都市局」設置、大阪市立住吉市民病院廃止にかかわる議案などに反対しました。維新・公明はすべてに賛成しました。

■　２０１３年２月定例府議会で審議された請願への各会派の態度 　２月府議会には、切実な要求にもとづく府民１００万名の請願が提出されましたが、日本共産党以外の議員はすべて不採択の態度をとりました。

■　２０１３年２月定例府議会で採択された意見書・決議 　２月府議会では、「北朝鮮の核実験に断固抗議する決議」ほか２件の意見書が採択されました。日本共産党は、６件の意見書・決議案を提案しました。

■　橋下市長の「思想調査」違法 不当労働行為と認定／大阪府労委 再発防止求める　橋下氏“不服申し立てる” 　橋下徹大阪市長が昨年２月実施した「思想調査」アンケートに対し、大阪府労働委員会は２５日、労働組合法が禁止する不当労働行為に当たると認定し、市長らに「今後、このような行為はしない」とする謝罪文を労組側に手渡すよう命令しました。

■　府議会閉会　日本共産党　予算組み替えを提案 　２月定例府議会は２２日閉会しました。日本共産党議員団は、新年度予算案にたいし、組み替え動議を提案しました。

■　府・市の相対評価人事評価制度 大阪自治労連「本格実施中止を」 　大阪府と大阪市が、職員基本条例に基づいて来年度から本格実施しようとしている相対評価による人事評価について、大阪自治労連、大阪府職員労働組合、大阪市役所労働組合が１８日、記者会見。現場の矛盾を報告し、来年度からの実施中止を求めました。

■　淀川左岸線・大和川線開発中止を 堀田府議が質問 府住の削減やめよ 　日本共産党の堀田文一府議は１日と１８日の府議会都市住宅常任委員会で質問し、阪神高速淀川左岸線や大和川線など無駄な開発の中止や府営住宅の戸数削減の中止などを求めました｡

■　大飯原発３・４号機の停止求めよ 宮原議員が質問 電力は十分足りる 　日本共産党の宮原威府議は１日､１８日の府議会環境農林水産常任委員会で質問し､松井一郎知事に対し､全国で唯一稼働中の大飯原発３・４号機を停止するよう関西電力に求めよと迫りました。

■　“破滅の殿堂”つくらせない　カジノ問題で若宮氏が講演 　日本維新の会はじめ超党派によるカジノ導入の動きが活発化する中、「カジノ解禁が日本を滅ぼす？」と題した学習会が１６日、大阪市内で開かれました。

■　少人数学級拡大・正規教員増やせ くち原府議が質問 教育条件整備こそ 　日本共産党のくち原亮府議は､１日と１５日の府議会教育常任委員会で､少人数学級の拡大や正規教員を増やすことなどを求めました｡

■　賃上げの要請する 大阪知事 曽呂利府議の質問に約束 　日本共産党の曽呂利邦雄大阪府議が１５日、府議会商工労働委員会で経済底上げのために府内の労働者の賃金引き上げや中小企業振興について松井一郎知事に質問しました。

■　学業・就活　深刻な実態次々　共産党府議団　学生有志と懇談 　高額費や就職難、アルバイトなど学生生活の実態を､大阪府に伝えたいと大阪の学生有志が､7日､日本共産党府議団と懇談。学生５人が参加し､府議団からはくち原亮議員らが応対しました。

■　「君が代」口元監視の府立高校長 教育委員に提案　松井知事 　松井一郎大阪府知事は６日、「君が代」起立斉唱で教職員の口元チェックまでした府立和泉高校の中原徹校長（４２）を教育委員に選任する案を府議会に提出しました。可決されれば教育委員会議で教育長に任命される見通しです。

■　内部留保の活用働き掛けを　商工労働委 そろり府議が主張 　日本共産党のそろり邦雄府議は８日の府議会商工労働常任委員会で、府の経済活性化や中小企業支援、雇用の創出、障害者雇用、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）の影響などについて質問しました。

■　安全・福祉の公共事業こそ　堀田議員が主張 　堀田文一大阪府議は５日の本会議で、不要不急の大型開発をやめ、安全・安心・福祉にかかわる公共事業こそ進めるべきだと追及しました。

■　経済再生への具体的提案　くち原府議が一般質問 　くち原亮大阪府議は４日、本会議で一般質問を行いました。デフレ不況打開や府民生活と大阪経済再生に向けて具体的に提案し、松井一郎知事の姿勢を問いました。

*2013年2月*

■　維新の会、「大阪都」移行に力ずく　法定協開催 　「大阪都構想」に向けて協議する「大阪府・大阪市特別区設置協議会」の第１回会合が、２月２７日、府庁第１委員会室で開かれ、２０１４年に住民投票を行うというスケジュールが示されました。

■　大阪都構想で橋下市長　「住民サービスは自己選択。向上は難しい」 　大阪市の橋下徹市長は２５日、大阪市を解体する「大阪都」構想について、「都構想は最終的に住民サービスが良くなるかどうかというよりも、自分たちで決めることができるということだ」と述べました。

■所得と内需拡大、「体罰」問題など、日本共産党が意見書・決議（案） 　日本共産党府議団は２１日、開会中の２月府議会に、「安定的な経済成長のために国民所得と内需拡大を求める意見書（案）」など、５件の意見書・決議（案）を提出しました。

■　政務活動費条例を可決　日本共産党は反対　使途無制限に 　開会初日、府議が調査研究などに使う「政務調査費」を「政務活動費」と名称変更し、これまで認められていなかった分野にも充てられるようにする条例を可決しました。

■　人にやさしい大阪府に　府議会開会　府庁包囲行動に２５０人 　府議会は２月２１日に開会しました。開会前に府民要求連絡会が府庁周辺で行った集会・デモには、約２５０人が参加しました。

■　２月府議会　共産党２府議が本会議質問に 　日本共産党議員が本会議で質問します。３月４日（月）２番目（午後１時４０分頃）くち原 亮議員、３月５日（火）４番目（午後３時すぎ）堀田文一議員。

■　党議員団が予算要望懇談会 府政の広域的役割取り戻そうと訴え 　２１日開会の大阪府議会に向け、日本共産党府議団は１８日、府民懇談会を府庁内で開きました。

■　教育署名提出集会に参加 　「ゆきとどいた教育を求める」署名の提出集会が１４日、府立男女共同参画センター（ドーンセンター）で行われました。

■　「憲法改悪 ともに」「閣僚として靖国参拝を」　維新の会国会議員の質問 　松井知事が、１７日に東京で菅義偉官房長官と会談するなど、国政での活動を活発化させる維新の会。通常国会で同会国会議員の質問も、憲法「改正」、靖国参拝など、異彩をはなっています。

■　「大阪都」へ府市統合推進、「特区」国際競争支援／２０１３年度大阪府当初予算案　政府経済対策　補正予算で 　松井一郎知事は１４日、就任後２回目の通年予算となる２０１３年度当初予算案を発表しました。全体として住民福祉の縮小と、「大阪都」を前提とした施策統合や公営事業からの切り離し、経済対策では「特区」など企業の国際競争力支援が中心となっています。

■　体罰根絶、子どもたちのための教育を／教育のための予算や施策切り縮める維新府政 　桜宮高校のバスケットボール部員が顧問の教諭に体罰を受けた後、自殺した問題が、大きな波紋を呼び起こしています。橋下市長ら維新の会の教育についての発言、主張を見てみました。

*2013年1月*

■　所得と消費を増やすことが経済成長への道筋 　大阪でも１９９０年代後半から、賃金と消費の減少、経済の低迷が続いています。府内総生産の約半分を占める家計消費を温めないと大阪経済は元気になりません。

■　２月府議会２月２１日から　共産党府議団一般質問の予定 　２月定例府議会が２月２１日開会します。会期は３月２２日までの３０日間です。

■　「大阪都」では、暮らしも経済もよくならない　推進中止を／住民にはがまんと犠牲、大企業が国際競争に打ち勝てる仕組みづくり 　維新の会は、大阪都の実現を２０１５年４月だとして工程表を描いています。しかし、一部の大企業が儲けても、本来家計や地域経済を循環するはずのお金を削りに削ってため込んでいる現状を変えなければ、地域経済や住民の暮らしは上向きません。

■　大都市推進協を廃止　「大阪都構想」区割り 法定協に向け／維新が打ち切りの動議提案、公明も賛成　共産党は反対 　「大阪にふさわしい大都市制度推進協議会」が１８日開かれ、「大阪都構想」による大阪市解体後の特別区の区割りを具体化する法定協議会に議論の場を移すために、推進協を廃止することを、維新・公明の賛成で決めました。

■党大阪府議団の政務調査費　大阪地裁　「すべて適正」 　政務調査費の一部を返還請求するよう大阪府に求めた住民訴訟裁判の判決で、大阪地裁の山田明裁判長は、日本共産党府議団と宮原威議員の支出について返還の必要なしと認めました。

■　補正予算・「構造改革」協力　安倍首相、橋下氏と会談 　安倍晋三首相は１１日、大阪市内のホテルで「日本維新の会」代表代行の橋下徹大阪市長、同幹事長の松井一郎府知事と会談しました。

■　国際競争力支援より地域経済活性化こそ／共産党大阪府議団　府に予算要望 　日本共産党大阪府議団（宮原威団長）は９日、松井一郎知事に「２０１３年度予算編成と施策等についての重点要望−くらしの応援、雇用の拡大、中小企業の振興で景気回復をはかる府政を」を提出しました。

■　橋下・維新の会は“靖国派”本流／国会進出、安倍政権誕生で危険性浮き彫りに 　改憲や元号法制化、夫婦別姓反対の取り組みを進め、日本の侵略戦争は正しかったという歴史観にたつ団体「日本会議」。正会員として維新の会府議らがずらりと並んでいます。

■　「大阪都」へ取り組み加速 職員には企業誘致の「営業マン」に　松井知事あいさつ 　松井一郎府知事は４日、新年のあいさつを行い、大阪都構想の「実現に向けた具体的なプランをつくるという重要なステップの年」にする決意を示しました。