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泉北高速鉄道の売却案否決 府民の良識の勝利 党大阪府委山口委員長が談話 大阪府議会本会議で16日、泉北高速鉄道売却案が否決されたことを受けて、日本共産党大阪府委員会の山口勝利重責長は同日、つぎの談話を発表しました。 大阪府議会は、松井一郎知事が提出した、泉北高速鉄道の株式売却案を反対多数で否決しました。「維新の会」のなかからも4人が反対にまわりました。これは府民の良識が「維新政治」の暴走を打ち破った勝利です。 公共交通機関を外資系ファンド(投資会社)に売り飛ばすという知事提案にたいして、地元の堺市議会が「維新の会」をのぞく超党派で反対意見書をあげ、泉北ニュータウンなどで「住みよい堺市をつくる会」をはじめとする世論と運動が急速に強められました。大阪府議会では、わが党が都市住宅委員会、総務委員会で、府の「公募要項」で鉄道事業の利便性向上」が重視されていないことや、ローンスター社の問題点、泉北ニュータウンの開発の経緯にたち売却利益は地域住民にこそ還元されるべきことなどの論陣をはり、奮闘しました。 「維新の会」にとって、今回の売却案の否決は、参議院選挙、堺市長選挙、岸和田市長選挙での敗北につづく打撃となるものです。その背案には、「大阪市つぶし」と「なんでも民営化」をもくろむ「大阪都」構想の推進など、「椎新政治」と府民との矛盾がいよいよ大きく広がっていることがあります。 わが党は、「大阪都ストップ。推新政治打破」の旗を大きくかかげ、この一点で共同しうるすべての団体・個人のみなさんと力をあわせ、大阪府民のくらしと自治を守り、発展させるために全力をつくすものです。 |
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