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“破滅の殿堂”つくらせない カジノ問題で若宮氏が講演

 日本維新の会はじめ超党派によるカジノ導入の動きが活発化する中、「カジノ解禁が日本を滅ぼす?」と題した学習会が16日、大阪市内で開かれました。カジノ誘致を考える会と依存症問題対策全国会議が共催したもの。
 カジノ誘致をめぐっては、橋下大阪市長が舞洲にカジノ誘致を計画し、2013年度予算に調査費として300万円を計上、超党派の議連が解禁法案をまとめ、日本維新の会が今国会に提出しようとしています。
 学習会では、カジノ・パチンコ依存問題に取り組んできたジャーナリストの若宮健さんが豊富な取材を基に講演。「たった数千人の莫大な利益のために数百万人が泣かされるのがパチンコ。ギャンブルはすべて敗者の犠牲の上に成り立つ」と指摘した上で、一夜で1千万円もの負けもあるカジノで、多数の自殺者やホームレス、強盗などの犯罪などを生んでいる韓国の実態も報告。「国民の生命・財産を守ることが国家の役割」だと強調し、「大阪がカジノで壊れて欲しくない。阻止するべき」と述べました。
 日本共産党の大門実紀史参院議員も参加。国会質問で、被災地復興の名で宮城県へのカジノ誘致を断念させたことなどを報告しました。
 大阪市阿倍野区から参加した山本訓子さん(27)は、「ギャンブルが依存症に追い込まれるということがよく分かった。カジノは絶対誘致してはいけないとあらためて思った」と話していました。



「大阪民主新報」2013年3月24日付より








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