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橋下・維新の会は“靖国派”本流/国会進出、安倍政権誕生で危険性浮き彫りに 安倍晋三首相が、戦前の日本の「植民地支配と侵略」を反省した「村山談話」、いわゆる「従軍慰安婦」問題について謝罪した「河野談話」の見直そうとしていることに、国内外から批判と安倍政権の異常なタカ派ぶりと歴史認識を危惧する声が挙がっています。
国内外の批判にさらされたように、維新の会は、安倍首相と歴史認識を大きく共有しています。 同年2月には、大阪市内で日本再生機構が主催する「教育基本条例が日本を動かす」と題する集会が開かれ、日本再生機構理事長で「新しい歴史教科書をつくる会」元会長の八木秀次氏や安倍首相とともに松井一郎知事も出席、安倍氏は府の教育基本条例について「閉塞状況にある教育現場に風穴を開ける必要がある。松井氏には岩盤のような体制を崩す役割を担って欲しい」とエールを送りました。 松井知事も「教育基本条例を制定するのは、安倍政権で教育基本法を改正したのに教育現場に民意が反映されていないからだ」と安倍氏の教育改革を評価。 記者団には「教育の方向性は一緒だ」と答えています。 同年8月には、維新の会が国政進出を狙って準備をすすめるなか、安倍氏に新党への参加を要請。「新党の党首に」との声も出ていました。 合流した石原新党・「太陽の党」の母体は日本会議国会議員懇談会会長の平沼赳夫衆院議員率いる「たちあがれ日本」です。 平沼氏はそのまま、維新の会の国会議員団代表に就任。維新の会代表の石原慎太郎衆院議員も日本会議代表委員です。 日本会議とは、改憲や元号法制化、夫婦別姓反対の取り組みを進めてきた右翼団体で、日本の侵略戦争は正しかったという歴史観にたっています。 国会議員懇談会はその国会版、地方版が日本会議地方議員連盟です。 ホームページによると、同連盟正会員として維新の会府議らがずらりと並んでいます。 教育基本条例、近現代史施設構想、日の丸・君が代の強制や思想調査、さらに憲法9条はじめとした改憲まで掲げる橋下・維新の会の危険な側面が、衆院選での維新の会54議席確保、安倍政権発足など改憲勢力台頭で改めて浮き彫りになっています。 |
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