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議員おもな活動政策・見解議会活動府政資料リンク

2015年のおもな活動

*2015年12月*

■ 参院選 おおさか維新公約に橋下氏が関与
 おおさか維新の会の松井一郎代表は28日、来年夏の参院選公約づくりに橋下徹前代表が法律政策顧問として関与することを明らかにしました。

■ 性暴力被害 国の支援を 松原市 共産党議員団が施設視察
 日本共産党国会議員団は27日、性暴力被害を受けた女性の支援を行う「性暴力救援センター・大阪」(SACHICO=サチコ)を視察し、産婦人医でセンター代表の加藤治子さんと性暴力被害について懇談しました。

■ 住吉市民病院守って 大阪市の住民団体 厚労省に要請
 「住吉市民病院を充実させる会」は、大阪府が同病因の廃止に伴う病院再編計画を国に提出したことを受け、このほど厚生労働省を訪れ、計画書に同意しないよう要請しました。

■ 中3学テ案など可決 大阪府議会 府・市大の「統合」も
 9月大阪定例府議会の閉会本会議が22日開かれ、中学3年生学力テスト実施の補正予算案、府立大学と大阪市立大学の統合にむけた議案、住吉母子医療センター整備を含む府立病院機構第3期中期目標などすべての議案を賛成多数で可決しました。

 拙速な統合に反対 府大・市大 府議会 石川議員が主張
 共産党の石川たえ大阪府議は21日、府議会教育常任委員会で府立大学と大阪市立大学の統合は拙速に進めるべきではないと主張し、議案に反対しました。

■ 監査委員選任に反対 「府と強い利害関係」党府議団
 日本共産党大阪府議団(宮原威団長)は14日、元オリックス役員の森田秀朗氏(65)の監査委員選任に反対することについて見解を表明しました。

■ 大型開発・カジノ推進 松井知事が所信表明 府議会
 松井一郎知事は14日、2期目就任にあたっての所信表明を行いました。「副首都」大阪の確立をかかげ、カジノやリニア新幹線、鉄道の延伸などを表明した一方、「福祉・医療の充実」というものの具体性はありません。

■ 「しんぶん赤旗」で政策と理解広げる日本共産党/企業・団体献金、政党助成金いっさい受け取らず 2014年分政治資金
 日本共産党は、憲法違反の政党交付金の受け取りを拒否、同時に賄賂性を持たざるを得ない企業団体献金も受け取っていません。政治活動などは、後援会の方々や党員の努力と、応援していただいている方々の寄附などで支えられています。

■ 維新・橋下氏関連政治資金 政党助成金にパーティー収入/“宴会政治”? 飲食に240万円
 府選挙管理委員会は11月30日、府内政党・政治団体の2014年分の政治資金収支報告書を公表しました。

■ 病院再編は再検討を 府議会 くち原亮議員
 日本共産党のくち原亮大阪府議は10日の府議会決算特別委員会で、地域の小児・周産期医療を後退させる大阪市南部地域の病院再編計画を再検討すべきだと松井一郎知事に迫りました。

■府民の暮らし改善こそ 大阪経済の振興はかれ くち原議員
 日本共産党のくち原亮大阪府議は、12月4日の府議会決算特別委員会で大阪府大都市事業について取り上げました。

■ 浸水対策のための整備早く 府議会決算委 くち原府議が要望
 日本共産党のくち原亮府議は、1日の府議会決算特別委員会で、府内で時間雨量50mmを超える豪雨の回数が増えていることを示し、浸水対策の下水道増補幹線や地下河川の整備を求めました。

■ 府営住宅建て替え 跡地に福祉施設を戸数削減やめよ/府議会決算委 くち原議員求める

 日本共産党のくち原亮大阪府議は1日に開かれた府議会決算特別委員会で、府営住宅の建て替えに関連し、跡地を福祉施設等の建設推進に活用することや管理戸数を維持するよう求めました。

*2015年11月*

■ 中3統一テスト導入決定 大阪府教委 16年度から実施
 大阪府教委は27日、教育委員会会議を開き、府内の公立中学3年生全員を対象にした府独自の統一テスト(「中3チャレンジテスト」)を2016年度から実施することを決めました。

■ 低所得者の後期高齢者医療制度 保険料負担軽減を  くち原議員
 26日に開かれた大阪府議会決算特別委員会で日本共産党のくち原亮議員は、低所得者の後期高齢者医療制度の保険料負担軽減を府として行うよう求めました。

■ 事件から子ども守れ 小学校警備員の補助復活を  くち原議員
 2014年度決算を審議する大阪府議会決算特別委員会が26日開かれ、日本共産党のくち原亮議員は、薬物や重大事件に発展する可能性のある「子どもに対する声かけ等」から子どもの命と安全を守る取り組みの強化を求めました。

■ 11/27松井知事就任会見概要 二重行政は行政では解決 副首都目指す
 松井一郎大阪府知事は、11月27日に就任会見を行いました。

■ ダブル選 大阪維新の会見「都」構想議論継続いうが 大阪市の廃止変わらず
 大阪ダブル選投開票日の22日夜に開かれた大阪維新の会の会見では、当選した松井一郎知事と吉村洋文次期市長が、「大阪都」構想の議臨継続が承認されたとの認識を示しました。

■ 住吉市民病院廃止の再編計画 府は厚労省に申請するな 市民の会が要望書提出
 「住吉市民病院を充実させる会」の代表らは19日、府庁を訪れ、松井一郎知事宛に病院再編計画を府が厚労省に申請しないよう要望書を提出しました。

■ 大阪ダブル選結果 各界の声から
 11月22日に投開票された大阪ダブル選。各界のコメントや論評を紹介します。

2015年10月*

■ これが「身を切る改革」? 松井知事提案の給与アップ
 松井一郎知事が提案した知事給与値上げは、知事退職金をなくす代わりにそれ以上の給与値上げをおこない、知事が受け取る金額は4年間の任期分で差し引き348万円アップとなります。

■ 府市「成長戦略」自慢する松井知事 非正規増えた維新府政
 松井一郎知事らは、府市共通の「成長戦略」で雇用が増えたなどと自慢しますが、中身をみると正規雇用が減り、非正規雇用が増えています。

■ 阪神高速大和川線 追加工事新たに50億円 コンサルミスで府の姿勢批判
 共産党の宮原威議員は、22日の府議会総務委員会で松井一郎知事に阪神高速大和川線のトンネル工事の一部で、工事価格が当初の2倍以上になっている問題について質問しました。

■ 大阪のデータを紹介します 子どもの暴力・不登校
 大阪の子どもの‘荒れ’や困難は、近畿各県とくらべても深刻です。文科省の調査でも明らかになりました。

■ 高校つぶし計画見直しを 府知事に石川府議要求
 共産党の石川たえ大阪府議は21日の府議会教育常任委員会で、高校つぶしの再編整備計画を抜本的に見直すよう松井一郎知事に要求しました。

■ 府営住宅、大阪府知事、責任放棄の姿勢
 松井一郎知事は22日、府営住宅について将来的には縮減していくと述べ、府の公的責任を放棄する姿勢を示しました。

■ 削りに削った府民施策 橋下・松井の維新府政/合計1551億円も 共産党府議団がまとめ
 共産党大阪府議会議員団はこのほど、橋下徹前知事と松井一郎知事の2代にわたる維新府政が削減した府民施策の主なものをまとめました。

■ 特養建設補助復元迫る待機者増加/くち原氏、削減を批判
 くち原亮府議は20日に開かれた府議会健康福祉常任委員会で、増大する特別養護老人ホーム待機者の解消へ、府の建設補助を復元すべきだと松井一郎知事に迫りました。

■ 内申書に反映やめよ 石川府議 国・府の学力テスト
 石川たえ大阪府議は、15日の府議会教育常任委員会で、国・府の学力テスト結果の内申書反映を中止するよう求めました。

■ 咲洲庁舎から撤退76% 大手前に集約庁舎を 府職労アンケート
 府職労が大手前と咲洲庁舎の職員を対象に「咲洲庁舎に関する職員アンケート」を実施した結果を機関紙の「府職の友」2027号に掲載しています。

■ 中小企業団体中央会が府政批判 「補助金復活を」
 大阪府中小企業団体中央会の第57回大阪大会で、尾池良行会長は、あいさつで大阪府の姿勢を批判しました。

■ 河川改修10年間で完了 宮原氏「現状では42年」と指摘
 日本共産党の宮原威大阪府議は15日の府議会都市住宅委員会で、多発する局所的豪雨に備え、河川改修を促進するよう求めました。

■ 府民の健康づくりを/くち原府議 大阪の指標 全国最低
 14日開かれた大阪府議会健康福祉常任委員会で、くち原亮議員は、府が地域健康づくりに本格的に取り組むことを求めました。

■ 維新府政7年間 大阪の困難増大/背景にくらし予算1551億円削減 宮原府議 活性化へ提案
 共産党の宮原威府議は8日、府議会本会議の一般質問で7年間の維新府政で大阪の困難が増大したと告発し、活性化への提案を行い、松井一郎知事に見解を問いました。

児童虐待 7年間で3倍 全国平均2.18倍を大きく上回る
 厚生労働省は8日、全国の児童相談所が2014年度1年間に、児童虐待の相談・通報を受けて対応した件数が8万8931件(速報値)に上ったと発表しました。

■ “妨害”しながら「大阪会議」批判 「二重行政」解消は成長に不可欠と、府市統合推し進める松井知事
 松井知事は29日の本会議で、喫緊に取り組むべき課題に対する考え方について発言し、二重行政解消と府市統合に執着する考えを示しました。

■ 共産党、9月府議会に意見書案を提出
 共産党府議団は、子ども医療助成の実施など4件の国への意見書案を9月府議会に提出しました。

*2015年9月*

■ 「維新政治NO!」 府民連が集会
 大阪労連や民主団体でつくる府民要求連絡会(府民連)は、府議会開会日の29日、「維新政治NO!」と大阪市で集会を開きました。

■ 大阪府議会開会 またぞろ統合案提案 松井知事「二重行政」の名で
 大阪府議会(9月定例府議会)が29日開会しました。松井一郎知事は、府立産業技術総合研究所と大阪市立工業研究所、大阪港と堺・泉北港を統合する議案を提案。府大と市大を統合する関連議案を提出するとしています。

■ 大阪会議がまたも紛糾 橋下氏ら無理難題
 「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第3回会合が28日、府庁で開かれました。本会議前の準備会議で橋下徹大阪市長ら「維新」と他会派とで議事進行の方法をめぐりまたもや紛糾しました。

■ 知事選へ共同つくろう 大阪 党府議団が府民懇談会
 日本共産党大阪府議団は16日、9月府議会に向けた府民懇談会を府庁内で開き、28団体34人が参加しました。

■ 福祉増進の役割切実 大阪府議団 16年度の予算要望
 共産党大阪府議団は9日、2016年度の予算編成と施策についての重点要望書を松井一郎知事あてに提出しました。

■ 平松氏、大阪府知事選へ準備 柳党府委副委員長がコメント
 全大阪市長の平松邦夫氏(68)は8日夜、11月22日投票の大阪府知事選に向けて立候補準備を始めると表明しました。大阪市内で記者団に語りました。

■ 西淀川高「魅力ない」 松井知事発言に抗議
 松井知事は3日の会見で、府立西淀川高校が募集停止の対象校とされたことに関連し、「魅力のない学校で定員にも満たず、その学校に通うことは生徒にとって自身の成長につながらない」と発言しました。

■ 維新の会、否決済みの「大阪都構想」持ち出し 政治力必要と国政政党も/ 知事・大阪市長W選争点に
 松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は、28日、府庁内で記者団に「大阪都構想に再度挑戦するのがわれわれの使命だ」と語り、「都構想」を公約にして知事・大阪市長のダブル選に挑む考えを鮮明にしました。

■ 松井知事の「身を切る改革」/「退職金ゼロ」→実は給料に上乗せ→ボーナス増えて手取り増
 松井知事が自らの退職金廃止を全国に先駆けておこなうかのような報道がなされています。 ところが実際には、知事の受け取る年間総額は増える計算です。

■ 臨時府議会 大阪会議の運営ルール 一部変更要求案を否決 知事が再議に
 「大阪戦略調整会議」(大阪会議)をめぐり、大阪府議会は2日の本会議で自民府議団が提出した同会議の運営に関する条例修正案を否決しました。

*2015年8月*

■ 府議会総務委 大阪調整会議設置条例・自民修正案めぐり議論/維新 都構想対案位置付け、「二重行政」解消・開発路線迫る
 「大阪戦略調整会議」での審議を進めようと自民が提案した同会議設置条例修正案について、、31日に総務常任委員会が開かれ、維新の会議員らが質問しました。

■ 要求実現へ共産党連携さらに 府・市町村議団 懇談
 安倍政権と大阪の維新政治のもとで府民の生活を守るために、府と市町村で連携した取り組みを進めようと、共産党大阪府議団は21日、各市町村議団との懇談会を府庁内で開きました。

■ 咲洲庁舎(WTCビル)撤退・売却を府が検討/防災拠点に不向き 利便性低下 共産党がいち早く指摘
 1995年に大阪市が湾岸部の埋め立て地に約1200億円をかけて建設し、テナントが十分に入居せず破たんしたWTCビル(現咲洲大阪府庁舎)。府が売却を含めて検討していることが分かりました。

■ 府内各市町村でプレミアム付商品券発行/大阪市分に商店街から不満の声
 府内各市町村で発行が続くプレミアム付商品券。大阪市の場合、市負担15%、店舗負担5%となっており、小売店や商店街からは不満の声が挙がっています。

*2015年7月*

■ 有効求人倍率3カ月ぶり低下 正社員有効求人倍率は0.75倍
 大阪労働局が31日発表した6月の求人求職状況(速報)によると、管内の有効求人倍率は1.19倍と前月より0.01ポイント低下しました。

■ 政務活動費ネット公開スタート 共産党府議団いち早く実施
 大阪府議会は7月30日から、2014年度分の政務活動費の収支報告書や領収書などをインターネットで公開しました。共産党府議会議員団はすでに昨年11月から公開しています。

■ 地域型保育事業都道府県別状況 大阪・小規模C型の割合高く
 27日開かれた内閣府の子ども子育て会議で、4月からの子ども子育て支援新制度で新設された地域型保育が全国で2740件(4月現在)であることが示されました。

■最低賃金、千円めどに大幅引き上げ要望 府議団/知事・労働局に
 日本共産党府議団は29日、府知事と大阪労働局、大阪地方最低賃金審議会に最低賃金の大幅引き上げを求める要望書を提出しました。

■ 中小企業家同友会から要望受け・意見交換/振興条例活かし、府の全部局挙げて取組みを
 日本共産党府議団は29日、大阪府中小企業家同友会から来年度の「大阪府中小企業政策に関する要望と提言」を受け、意見交換しました。

■ 大阪会議の初会合紛糾 「都構想の対案」記載めぐり
 大阪全体の成長戦略や二重行政の解消をめざすとして設置された大阪戦略調整会議(「大阪会議」)の初会合が24日、大阪市内で開かれました。

■ 臨時府議会21日開会 副知事選任など
 臨時府議会が21日開かれ、副知事の選任などがおこなわれました。

■ 「補足給付」縮小など8月から 改悪介護保険制度/地方自治体への働きかけなど大阪民医連と意見交換
 13日、大阪民医連のみなさんと、介護保険制度「改正」の問題について報告を受け、懇談・意見交換しました。

■ ピースおおさか視察 歴史の事実と市民の声踏まえた施設へ
 共産党府議団は7月8日、4月にリニューアルオープンした「ピースおおさか」(大阪国際平和センター)を視察しました。

■ 安倍政権発足後、正規雇用10万人減、非正規雇用19万人増
 第2次安倍政権発足直後の2013年1〜3月期から2015年1〜3月期の間に府内の雇用者は約8万人増加しましたが、正規雇用は10万1千人減、非正規雇用が19万7千人増え、「正規」から「非正規」への置き換えが進みました。

*2015年6月*

■ 質問の回数増、代表質問・討論を要求 議会改革申入れ
 共産党府議団は24日、本会議質問回数の増加や代表質問や本会議討論を少数会派にも認めることなどを、府議会正副議長に申し入れました。

■ 医療保険改悪 先取りの大阪府では 国保料値上げ“高値平準化”
 改悪医療保険法(5月27日成立)は、国民健康保険の財政運営を市町村から都道府県に移して医療費削減を狙っています。大阪府ではその“先取り”が進んでいます。

■ 「維新」・松井知事カジノ調査費、府市連携局設置できず/5月府議会閉会 自民提案「大阪戦略会議」条例は可決 共産党は反対
 5月定例府議会は11日閉会しました。補正予算案のうち、カジノ誘致のための調査を行う費用を大阪市と折半で支出する費用(3798万円)を削除、府市連携局設置議案も取り下げました。

■ 松井知事、府・大阪市連携の開発事業に固執/自民、公明、カジノ推進費の市補助予算に反対姿勢
 6月2日本会議が開かれ、自民、公明両会派の代表質問が行われました。

■ 正社員有効求人倍率3カ月連続マイナス 大阪労働局
 大阪労働局が5月29日に発表した4月の求人・求職状況状況速報によると、4月の正社員有効求人倍率は0.73倍となり、3カ月連続の前月比マイナスとなりました。

■ 知事、府市連携局設置を提案 「統合」進める/インフラ整備、府市大など「統合案件」進捗管理
 松井知事は2日、「府市連携局」を共同設置する議案を提案しました。
 「大都市局」を廃止する代わりに、府と市の職員で20〜30人規模の部局を市役所内に設け、府立大学・市立大学など「二重行政」解消「統合案件」を進めていこうというものです。

■ 府議会の所属常任委員会決まる
 改選後の新たに選任する府議会常任委員会の各議員の所属が決まりました。共産党は、宮原威議員が都市住宅常任委員会、くち原亮議員が健康福祉常任委員会、石川たえ議員が教育常任委員会です。

*2015年5月*

■ 5月定例会28日開会 維新議長を選出 公明は「白票」
 改選後初の議会となる5月定例会が28日開会しました。議長選では、公明が「白票」で対応することを決め、維新の今井豊議員が多数を得て議長に選出されました。

■ 5月府議会にカジノ、「うめきた」開発推進の補正予算 大阪都否決されても 府市「覚書」で費用負担し、インフラ基盤整備
 松井一郎知事は、28日開会の5月府議会に、カジノを中心とした「統合型リゾート(IR)」立地推進のために、知事らが予定地として候補に挙げる大阪湾の人工島「夢洲」のまちづくり構想検討調査として3798万円の補正予算を提出することにしています。

■ 府議団 議会運営について提案 すべての会派に討論機会を
 日本共産党府議団は19日、府議会各会派に、少数会派にも代表質問や本会議での討論の機会を保障すべきなどとする議会運営についての提案を行いました。

■ 「きまって支給する給与」 実質減続く 大阪府 2014年
 厚生労働省が19日発表した毎月勤労統計調査の確報によると、物価の変動を加味した実質賃金指数が2014年度、前年比3%減となりました。

■ 大阪市解体 反対多数 特別区設置住民投票
 橋下徹大阪市長と大阪維新の会が大阪市を廃止・解体して5つの特別区の設置を狙った住民投票は17日、即日開票が行われ、大接戦の末、反対が多数となり、政令市・大阪市の存続が決まりました。

■パワハラ辞職の前大阪府教育長カジノ推進「セガサミー」役員に 2カ月足らずで
 パワハラが追及され、3月に辞職に追い込まれた中原徹・前大阪府教育長が、カジノ参入に意欲的なセガサミーホールディングスの役員に就任したことが明らかになりました。

■ 維新政治・成長戦略の目玉、「カジノ」法案国会提出
 カジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する超党派の議員連盟(カジノ議連)が4月28日、衆院にカジノ解禁推進法案「特定複合観光施設区域整備推進法案」を提出しました。

■ 維新府政の6年間の府民いじめ1770億円/「行革効果」4989億円の35% 「大阪都」効果も市民いじめ
 橋下・松井府政の6年間の「行革効果」は累計4989億円とされていますが、その中身は、府民の暮らし・福祉関連施策の削減が1770億円と35%を占めています。

■ 3月の府の有効求人倍率1.14倍 全国を下回る正規雇用増えず、実質賃金は低下傾向
 大阪労働局が4月30日に発表した3月の求人・求職状況調査(速報)などによると、府内の有効求人倍率は、前月より0.01ポイント下がって1.14倍となり、全国の1.15倍を下回りました。

■ 府議会新会派構成 維新、無所属1人加え43人 過半数に迫る
 新会派の届けが30日に出そろいました。維新の会43人、自民党21人、公明党15人、共産党3人、民主党1人です。

■ 日本共産党議員団 新役員決まる
 日本共産党大阪府議会議員団は7日、団会議を開き、新役員を決めました。

*2015年3月*

■ 共産党府議団 府会報告2015年3月号を発行
 共産党府議団は、「府会報告」2015年3月号を発行します。表面は、府予算組み替え案のダイジェスト、子ども施策への共産党の提案。裏面は、大阪「都」でねらわれているくらし削減・大型開発、「政治とカネ」問題です。

■ 日本共産党府議団 新年度予算の組み換えを提案/特養ホーム補助復元、子ども医療助成充実、災害対策など
 共産党府議団は17日、府議会本会議で新年度予算案の組み換え提案(修正動議)を行いました。子どもの医療費充実、市町村国保への補助復活など24項目についての組み替えです。

■ 「大阪都」議案を府議会可決 市民犠牲・だまし 宮原府議が批判/共産・自民・民主など反対 5月17日に住民投票へ
 いわゆる「大阪都」構想の設計図議案が17日、府議会本会議で維新、公明の賛成多数で可決しました。日本共産党、自民党、民主党などは反対しました。協定書議案は5月17日に大阪市の有権者対象に住民投票が行われる見通しです。

■ 大阪市解体 きょう府議会で採決 市民サービス向上根拠なし 宮原氏追及
 16日に開かれた府議会総務常任委員会で日本共産党の宮原たけし府議団長は、大阪市営地下鉄の民営化に反対する立場から松井一郎知事の認識をただしました。

■ パワハラ教育長辞任 知事の責任は重大 くち原議員が追及
 くち原亮府議は13日の府議会教育常任委員会で、部下の職員へのパワーハラスメントが認定された中原徹教育長の辞職をめぐる問題で松井一郎知事の認識を問いました。

■ 維新府政のもとで悪化する暮らしと経済 府民経済計算2012年度版
 府民経済計算の2012年版の確報がまとまりました。雇用者報酬は、全国がリーマンショック後の落ち込みに歯止めがかかっているのに、大阪は依然落ち込みが続き、全国との差は広がるばかりです。

■ パワハラ教育長辞任へ 大阪府教委が全員一致同意
 大阪府教育委員会の職員へのパワーハラスメントが認定された、中原徹府教育長は11日、辞意を表明し、教育委員会会議で全員一致で同意されました。

■ 政党助成金29億円(税金)は受け取り、パーティーもOK/企業献金禁止掲げる「維新」
 年間320億円もの税金を分け取りする「政党助成金」。維新の会は、「身を切る改革」をいいながら、29億円を受け取っています。

■ 開発行政の二の舞いに 堀田府議 都構想の大開発批判
 堀田文一府議は9日の府議会常任委で、「大阪都」構想で進む大型事業について「過去の開発失敗の二の舞いになる」と主張しました。

■ 千里救急センターに補助金を 曽呂利府議が求める
 曽呂利邦雄府議は6日の府議会健康福祉常任委員会で、吹田市にある千里救命救急センターへの府の補助金の復活を求めました。

■ 「教育長辞職すべきだ」 くち原府議がパワハラ批判
 くち原亮府議は9日の府議会教育常任委員会で、第三者調査チームによってパワーハラスメントが認定された中原徹教育長について「教育長にふさわしくないのは明らかだ」とし、直ちに辞職すべきだと主張しました。

■ 市営地下鉄民営化 “効果額”細工 実は損 宮原府議
 宮原たけし府議が6日に行った府議会総務常任委員会の質問で、大阪市を廃止・分割する「大阪都」構想の長期財政推計で示している市営地下鉄民営化による効果額のごまかしを明らかにしました。

■ 実質賃金 安倍政権発足後ほとんどで水面下
 1月の毎月勤労統計調査によると、実質賃金は全国では19カ月連続で増加しましたが、大阪分は2013年1月以降24カ月間で前年比増となったのは5カ月だけです。

■ 議員報酬3割削減の継続、府職員による質問作成補助やめよ/日本共産党議員団が議会改革の提案
 日本共産党府議団は5日、議会改革の提案を、記者会見して発表しました。

■ 暮らし重視の経済政策提示できず 各派代表質問/「都構想」は旧来型開発推進の仕組みづくり
 府議会各派代表質問が終わりました。自民・民主も、「成長戦略」それ自体は、大阪維新の会と大きな違いがないことを示しました。

■ 政務活動費のHP公開 条例案全会一致で可決
 府議会は4日、府議に支給される政務活動費(月額59万円)の使途や領収書を府議会のホームページで公開する条例案を全会一致で可決しました。

*2015年2月*

■ パワハラ教育長は辞めよ 共産党府議団申し入れ
 共産党大阪府議団は23日、中原徹教育長のパワーハラスメント問題で、中原氏の辞職、松井一郎知事による罷免をただちに行うよう求める申し入れを行いました。

■ 「大阪都」議案再提出 府民ら反対行動 府庁周辺
 2月定例大阪府議会が23日開かれ、松井一郎知事は「大阪都」構想の協定書(設計図)を議案として提出しました。会期は3月17日までの23日間です。

■ ゆきとどいた教育ぜひ 35万署名、大阪府議会に提出
 「ゆきとどいた教育を求める全国署名」大阪5団体は18日、30人学級の早期実現や私学助成の大幅増額、障害児教育の充実などを求める35万3067人分の署名を府議会に提出しました。

■ “身を切る”なら継続を 共産党大阪府議団 報酬削減で見解
 日本共産党大阪府議会議団は18日、府政記者クラブで会見し、現在実施している議員報酬の3割削減を当面存続すべきだとする見解を明らかにしました。

■ あいりん日雇い実態は 共産党 西成労働福祉センターと懇談
 共産党木津川南地区委員会は16日、西成区のあいりん地域にある西成労働福祉センターを視察し懇談しました。

■私学授業料軽減制度見直し 2016年度から生徒の約2割が負担増に
 松井一郎知事は、府の私立高校授業料無償化制度について、2016年度以降も継続する方針を明らかにしましたが、私学に通う府内在住の生徒のうち約2割が負担増になります。

■2015年度大阪府予算案発表 「都市インフラ重要」 松井知事 企業支援・開発本格化にアクセル/暮らしより大型開発の「大阪都構想」
 大阪府は16日、2014年度補正予算案と2015年度当初予算案を発表しました。同日記者会見した松井一郎知事は、グローバル企業支援・大型開発路線へと本格的にアクセルを踏み込む姿勢を鮮明にしました。

■ 「都」構想先取り開発 「うめきた」2期・なにわ筋線など推進/松井知事と橋下市長「覚書」締結へ
 大阪府は、JR大阪駅北側の「うめきた」2期開発や地下鉄道「なにわ筋線」、高速道路、近現代史を学ぶ施設などを府市統合までの間に先行的に取り組む広域的な新規・拡充事業とし、府が責任を持って関与し、一定の財源負担を行うことを決めました。

■ 「行革推進プラン」(案) 企業の国際競争力高め 民間活躍のステージ整備…/くらし向け歳出は抑制 公的責任縮小と民間開放
 大阪府が財政再建プログラム、財政構造改革プランに続く「行革」計画として「行政改革推進プラン」(案)の策定が進んでいます。

■ 開設時テーマ「東京裁判」 平和や原爆投下など例示されず/「近現代史を学ぶ施設」施設ありき 新年度予算化へ
 橋下徹大阪市長、松井一郎府知事が執着する「近現代史を学ぶ施設」(仮称)の展示テーマや理念の検討状況の概要が明らかになってきました。

■ 府教委・陰山委員長、小河職務代理者に辞任要求 松井知事、橋下市長/責任取るべきは、パワハラ・独裁で教育行政歪める中原教育長
 松井知事、橋下大阪市長が、公立学校の校内人事を教師らの投票や選挙で決めていた学校が大阪で特に多かったことをとらえて、府教委への人事介入、攻撃を強めています。

*2015年1月*

■ 政策パンフ2015春季号を発行しました
 共産党府議団は、政策パンフ2015春季号「府民とともにくらしの改善、景気回復へ−日本共産党の前進で維新政治退場、安倍政権の暴走ストップ」を発行しました。

■ 暮らしと地域経済を応援する政治へ府政のあり方転換を日本共産党府議団 新年度予算要望
 日本共産党大阪府議会議員団は28日、松井一郎知事宛に「2015年度当初予算と施策についての重点要望」を提出しました。

■ うめきた2期、なにわ筋線…インフラ先行整備で覚書/府と大阪市で締結へ「大阪都」ならなくても“保険”松井知事
 大阪府は、27日開いた「戦略本部会議」で、うめきた2期開発やなにわ筋線、高速道路、近現代史を学ぶ美術館などを「先行的に取り組む広域的な新規・拡充事業」として、府が広域行政体として責任をもって関与することを確認しました。

■ つぶしていい学校ない 府立高校廃止計画撤回 請願運動スタート集会
 大阪府立池田北高校・咲洲高校を廃止する計画の撤回・再検討を求め、両校の保護者や卒業生、地域住民、教職員らでつくる「池田北高校・咲洲高校を守る会」は24日、2月府議会に向けた請願運動のスタート集会を大阪市内で開き、40人が参加しました。

■ 安倍首相の改憲協力要請に松井知事「自衛隊は軍隊」、9条「改正」を
 27日の衆議院でも安倍晋三首相は、維新の党の代表質問に、「大阪都構想」は二重行政の解消と住民自治を拡大するという点で「重要な意義がある」と答弁するなど、維新の「都構想」推進、住民投票にエールを送っています。

■ 水枯れ心配 現場視察 大阪トンネル工事 辰巳 宮原氏
 辰巳孝太郎参院議員と宮原たけし大阪府議会議員は16日、大阪府高槻市内の新名神高速道路神峰山トンネル工事による水枯れ被害などについて視察しました。

■ 自民議員、敬老パス有料化は「成長戦略に逸脱」英エコノミスト記者発言を紹介 府議会総務委員会で/「大阪会議」設置条例(自民提案)で議論
 府議会総務常任委員会が19日開かれ、自民党会派が提案し、継続審査になっている、府と府内政令市で連絡調整会議をつくる条例案についての質疑が行われました。

■ 子育てプラザ、老人福祉センター削減…、庁舎建設に550億円/マイナス面知らせない「闇の協定書」 宮原議員が発言
 13日の法定協議会で、共産党の宮原府議は、市民交流センターや子育てプラザ、老人福祉センター、教育相談事業など計122の施設が50カ所なくされるなど、大幅な住民サービスの後退になると指摘しました。

■ 「大阪都」構想 維新・公明が協定書決定/法定協 共産党“闇取引認められない”
 法定協議会が13日、府庁で開かれ、昨年10月に府市両議会で否決されたものと基本的には同じ内容の協定書を維新・公明の賛成多数で決定しました。

■ 松井知事が新年あいさつ 府民の暮らし尻目に「都構想」実現へ
 松井一郎知事は5日、府庁内で幹部職員らに新年のあいさつを行い、「都構想」の住民投票での協定書案可決、「都構想」実現を既定路線であるかのように述べる一方、府民の暮らしの厳しい現実については全く触れようとしませんでした。



   


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