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パワハラ教育長辞任 知事の責任は重大 くち原議員が追及 日本共産党のくち原亮府議は13日の府議会教育常任委員会で、部下の職員へのパワーハラスメントが認定された中原徹教育長の辞職をめぐる問題で松井一郎知事の認識を問いました。 12日に辞職した中原氏は第三者委員会の調査報告書が認定したパワハラ・暴言を「事実ではない」などとして無反省な態度の終始しています。 くち原氏は「自ら行ったことの重大性や責任の重さを全く認識していない」と批判。「任命した知事の責任が厳しく問われる。被害を受けるのは子どもたちだ」と主張しました。 中原氏のやってきた「教育改革」は、高校つぶし、過度な競争をさらにあおる教育など一部のエリート養成のための教育の推進で、本当に必要な教育条件の整備である少人数学級の拡充には背を向け、正規教員の割合も年々減少させてきたと指摘。中原氏を任命し、擁護し続けた知事の責任を問いました。 松井氏が「中原教育長は共産党が支配してきた学校現場を変えたいと教育改革に取り組んだ」と筋違いの誹謗中傷を行ったため、くち原氏は「共産党が支配してきたという事実はない。撤回を求める」と抗議。新教育委員・教育長には民主的な教育委員会の運営、真に高潔で、教育の専門性に精通した熱意ある人物を選任するよう求めました。 |
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「しんぶん赤旗」2015年3月14日付より |
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