地域型保育事業都道府県別状況大阪・小規模Ｃ型の割合高く

地域型保育事業都道府県別状況大阪・小規模Ｃ型の割合高く

　２７日開かれた内閣府の子ども子育て会議で、４月からの子ども子育て支援新制度で新設された地域型保育が全国で２７４０件（４月現在）であることが示されました。

　新設の内訳は、家庭的保育９３１件、小規模保育１６５５件、居宅訪問型保育４件。
　事業所内保育１５０件となっています。

　小規模保育で、保育事業者のすべてが保育士となっているＡ型は９６２件（５８％、大阪府は１０６件６５％）、
　保育士が半分だけのＢ型は５７２件（３５％、同３２件２０％）、有資格者がゼロのＣ型は１２１件（７％、同２５件１５％）でした。
　小規模保育のうち保育士がいなくても家庭的保育者だけでいいとされるＣ型の割合が大阪では高くなっています。

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