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千里救急センターに補助金を 曽呂利府議が求める 日本共産党の曽呂利邦雄大阪府議は6日の府議会健康福祉常任委員会で、吹田市にある千里救命救急センターへの府の補助金の復活を求めました。 千里救命救急センターは大阪府が1979年に設立し、2006年に済生会千里病院に移管されました。その際、府は10年度まで5年間、3億5000万円の補助金を出すと約束。橋下徹知事(当時)が期間終了を理由に11年度から補助金を廃止しました。 曽呂利議員は、三島、中河内、泉州の3つの救命救急センターには1億〜8億6000万円の補助金や委託料が出されており、泉州は赤字分を府が負担することを指摘。約1億6千万円の赤字(13年度決算)がある千里に対しても泉州と同様に府の責任を果たすべきだとせまりました。 府は、「単独補助は終了している」と述べました。 4月から対象年齢を就学前までに拡大する一方、所得制限を強化する子ども医療費助成制度について曽呂利議員は、子どもの貧困の実態からも府の役割をセーフティーネットに矮小(わいしょう)化せず、子育て世代と子どもの命を守るためにさらなる充実を求めました。 |
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「しんぶん赤旗」2015年3月12日付より |
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