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「きまって支給する給与」 実質減続く 大阪府 2014年 厚生労働省が19日発表した毎月勤労統計調査の確報によると、物価の変動を加味した実質賃金指数が2014年度、前年比3%減となりました。 大阪府内でも実質賃金の減少が続いています。2014年度分はまだ公表されていませんが、13年と14年の「きまって支給する給与」を比較すると、名目でも前年を下回っている月が多いことが分かります。前年同月の消費者物価上昇率を加味して試算すると消費税増税のあった4月に最悪のマイナス3.93%落ち込むなどマイナス2%以上の月が8カ月に及んでいます。 実質的に賃金を増やし、消費に回る状況にならないと、府民が実感できる景気回復にはつながりません。 |
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