2007年の活動記録
*2007年10月* |
■高校つぶしやめ豊かな教育を 府議会教文常任委員会 小松府議が初質問 ■土砂災害での対策早く 都市整備委で小谷府議 ■知事選挙団体の企業が 高校エアコン多く受注 パーティー券購入も 太田知事は説明を 宮原府議追及 ■府営住宅建て替え移転費 高齢者に配慮して 堀田府議 ■75歳以上の医療を守れ 国に改悪撤回求めよ せりう府議 ■診療中にレッカー移動 歯科訪問に駐禁除外を 阿部府議 ■9月府議会 無駄遣いやめて府民の暮らし応援する府政を 日本共産党 宮原府議団長が代表質問 ■府立高校つぶしやめよ 小松議員、意見の集約求める ■1件で16万円補助の人権相談事業やめよ 山本議員 同和をただす ■ものづくり支援拡充を くち原議員、正規雇用促進も ■宮原府議代表質問 3年で1100億円 浪費の裏に知事と財界の関係指摘 ■75歳以上の医療制度 独自の減免ぜひ 府議会せりう府議が提案 |
*2007年9月* |
■府議会政務調査費 条例改正・全面公開が実現 共産党府議団 阿部誠行幹事長に聞く 道理ない共産党への返還要求 ■医療費無料 就学前まで26億円で可能 大阪府議会で宮原議員要求 ■政務調査費 知事の返還請求についてのコメント ■守れ府民生活 無駄遣いノー 府民連が府庁包囲 ■府政務調査費条例改正可決 党府議団がコメント ■貧困、格差是正しよう 52団体参加 党府議団が懇談会 ■キーワードは「県民参加 高知県政視察記 小松久府議 |
*2007年8月* |
■貧困ストップを強調 党府議団 知事に補正予算要望 日本共産党大阪府議団(宮原たけし団長)は21日、6つの柱で91項目にわたる「2007年度補正予算編成と施策に対する要望書」を太田房江知事に提出しました。(2007年8月22日付「しんぶん赤旗」より) |
*2007年7月* |
■政務調査費問題のページを新設しました。ご覧下さい。(2007年7月12日) ■国道43号 大気汚染の解決を要望 国土交通近畿整備局に 住民や宮本参院候補ら |
*2007年6月* |
■政務調査費 会派での使途は適正 府議団 74万円返還 ■多重債務の救済強化を 党府議団が知事に要望書 ■政調費3.4億円返還を 大阪府議会監査委勧告 共産党は「ゼロ」 ■3億千万円が「目的外」 府監査委 政調費返還を勧告 共産党はゼロ 04年、05年度会派分 ■府議会改革29項目を提案 正副議長に党府議団 ■“靖国DVD”持ち込むな 府教委に党大阪府議団 ■初田氏に辞職勧告を 党府議団が議長に申し入れ ■移転料、実態に合わせて引き上げよ 府営住宅建て替え事業で申し入れ |
*2007年5月* |
■府議会最終日 くち原議員が討論 2工事契約は改善が必要 5月定例府議会は29日、本会議を開き、提出されたすべての議案を全会一致で可決し閉会しました。日本共産党のくち原亮議員が議案についての見解と態度を表明。提案された議案はいずれも必要な工事請負契約であり、賛成するとしたうえで、「改善が必要なものもある」と2件の契約について指摘しました。(2007年5月30日付「しんぶん赤旗」より) ■遊戯施設の安全を 全会一致で意見書可決 5月定例府議会の閉会本会議が29日開かれ、「遊戯施設等の安全確保を求める意見書」を全会一致で可決しました。(2007年5月30日付「しんぶん赤旗」より) ■政調費のあり方協議 共産党「領収書つけ公開を」 府議会の政務調査費のあり方について各会派で検討する「政務調査費のあり方協議会」の第1回協議会が29日開かれました。(2007年5月30日付「しんぶん赤旗」より) ■高すぎる国保料・介護料 知事に引き下げ要望 党府議団が8項目で 日本共産党府議会議員団(10人)は29日、太田房江知事に、「国民健康保険料、介護保険料引き下げなど暮らしを守る緊急要望」を提出しました。(2007年5月30日付「しんぶん赤旗」より) ■党府議の委員会所属 5月定例府議会が24日開かれ、各議員の委員会所属が決まりました。 ■国保への国庫負担減らすな 構造物の安全基準の強化 党府議団が意見書案 日本共産党府議団は5.月定例府議会開会日の22日、「福祉医療制度の実施に伴う国民健康保険への国庫負担金減額措置の廃止を求める意見書(案)」、「構造物等の安全確保に係る法制度等の見直しを求める意見書(案)」の2本の意見書案を提出しました。 ■国保問題 国庫支出金の増額ぜひ 山下、宮本候補が政府交渉 日本共産党の山下よしき参院比例候補と宮本たけし参院大阪選挙区候補は16日、「国民健康保険への国庫支出金の増額に関する要望書」と「介護保険への国庫負担金の増額に関する要望書」を持って、政府・厚生労働省と交渉しました。交渉には小林みえこ参院議員、くち原亮府議が同席しました。(2006年5月18日付「しんぶん}」より) ■正規雇用拡大促せ 職場の無法ただして 民青同盟 大阪府に調査要望 ■「同和地区」復活の報告書案 市長会、町村長会 党府議団、撤回申し入れ |
*2007年4月* |
■人権金融公社 無利子70億円融資 大阪府・市に20億円返済 共産党府議団の指摘受け 「“超特別待遇”の同和200年ローン」だと日本共産党府議団が追及してきた大阪府地域支援人権金融公社(旧大阪府同和金融公社)への無利子70億円融資問題で、同公社から大阪府・市に対し、20億円が返済されることが5日までに分かりました。(2007年4月6日付「しんぶん赤旗」より) |
*2007年3月*
■大阪府政と日本共産党E 議会の改革 政調費 領収書添付へ 一問一答方式で論戦活発化
大阪府議会は、議員の政務調査費について、領収書などの証拠書類をつけて提出を義務づける条例の改正を9月定例議会で行い、10月中の実施をめざします。先の2月府議会で全会一致で確認。日本共産党が主張してきたことが実現しました。(2007年3月27日付「しんぶん赤旗」より)。
■大阪府政と日本共産党D ムダな大型開発 一貫して見直し主張 推進役の自民・公明・民主
「日本の玄関口にふさわしい活力と魅力ある国際都市」。こううたって超高層ビルやホテルが林立する絵を描き、府が総事業費6954四億円で関西空港の対岸部に造成した「りんくうタウン」(泉佐野市、田尻町、泉南市にまたがる320ヘクタール)。しかし、中心部の「りんくうタウン」駅周辺は空き地があり、人通りはまばらです。(2007年3月25日付「しんぶん赤旗」より)
■堀田府議 高齢者の医療費負担増 知事の認識ただす
府議会健康福祉常任委員会でこのほど、日本共産党の堀田文一議員が高齢者医療の問題を取り上げ、太田知事に質問をしました。(2007年3月24日「しんぶん赤旗」より)
■大阪府政と日本共産党C 同和行政 終結をきっぱり要求 ものいわぬ「オール与党」
部落差別は基本的に解消したとして国の同和対策事業(「地域改善対策特別事業に係わる国の特別措置に関する法律(地対財特法)」)が終了(2002年3月)してから5年。大阪府はその後も「人権」の名で旧同和事業を継続しています。(2007年3月24日付「しんぶん赤旗」より)
■少人数学級、効果あり あべ府議が知事に拡充要求
府議会教育文化常任委員会でこのほど知事質問にたった日本共産党の、あべ誠行議員は、府がすすめる少人数学級を小学3年と中学1年に拡充するよう求めました。(2007年3月23日付「しんぶん赤旗」より)
■大阪府政と日本共産党B 地域経済 中小企業予算はわずかに1.6% 振興条例制定求める
ものづくりと商いの街、大阪。府内の全企業の99.6%が中小企業です。製造品出荷額の約65%を従業員300人以下の工場が占めています。(2007年3月23日付「しんぶん赤旗」より)
■大阪府政と日本共産党A 教育 小学1、2年で35人学級実現 毎回議会で取り上げ
「どの子にも行き届いた教育を」「豊かな成長を」という願いは父母も教職員も同じです。ところが大阪府は「高校改革」の名で競争と選別をいっそう広げ、教育を受ける権利さえ奪っています。(207年3月21日付「しんぶん赤旗」より)
■大阪府政と日本共産党@福祉と暮らし 医療負担の軽減策を実現 制度守り拡充へ全力
「私の国民年金は月4万2千円です。一生懸命働いてきても老後は不安と貧困の毎日です。(中略)…食事も1日2食にして切り詰めた生活をしている人間のこともお忘れなく福祉にもっと力を入れてください」(2007年3月20日付「しんぶん赤旗」より)
■汚された水と緑 検証−府の浪費型開発C 共産党が当初から追及 見直し、今でも遅くない
総事業費985億円、収入見込み235億円。「税金は1円も使わない」どころか、最もうまくいったとしても750億円の赤字=税金投入が約束されている「水と緑の健康都市」。「オール与党」勢力や大阪府が、ゼネコンとの不透明な関係などはらみながら強硬に進めてきました。これに対し、日本共産党府議団、同箕面市議団は、疑惑発覚以降、その解明を府に求めてきました。(2007年3月18日付「しんぶん赤旗」より)
■汚された水と緑 検証−府の浪費型開発B 始めた者、進めた者 一転、750億円の税金投入
日本共産党府議団が、「水と緑の健康都市」をめぐる府とゼネコンの不透明な関係を追及してきた一方で、府議会の「オール与党」勢力は、建設推進の大合唱でした。当時の議事録をめくると―。(2007年3月17日付「しんぶん赤旗」より)
■小林府議 流域下水道の一元化 住民負担増えないか
大阪府議会の都市整備常任委員会で日本共産党の小林隆義議員は5日と9日、府が2008年をめどにすすめようとしている「流域下水道の大阪府への一元化」や「水と緑の健康都市」開発関連事業としてすすめている箕面有料道路問題などについて質問しました。(2007年3月17日付「しんぶん赤旗」より)
■汚された水と緑 検証−府の浪費型開発A 府事業化に固執 ゼネコン救う公費投入
箕面の滝を“人工の滝”にした「箕面トンネル」と「水と緑の健康都市(箕面森町)」両事業。その開発には、当初から疑惑がつきまとっていました。発端は、1970年代にさかのぼります。(2007年3月16日付「しんぶん赤旗」より)
■汚された水と緑 検証−府の浪費型開発@ 箕面の滝は人工? トンネル工事で川枯れに
「衝撃の真相“箕面の滝”は人工滝だった」「巨額赤字必至 大阪の仰天ニュータウン開発」――。いくつものメディアが大きく取り上げているr水と緑の健康都市(箕面森町)」と「箕面トンネル(国道423号バイパス)」。日本共産党の堀田文一府議が何度も登場して問題点を指摘しています。改めて、両事業を検証します。(2007年3月14日付「しんぶん赤旗」より)
■議運理事会 領収書添え公開へ 政務調査費 全会一致で確認 党府議団一貫して主張 阿倍幹事長が談話
大阪府議会は、9日に開いた議会連営委理事会で議員の政務調査費について、領収書などの証拠書類をつけて提出を義務づける条例の改正を9月定例議会で行い、10月中の実施をめざすことを全会一致で確認しました。(2007年3月14日付「しんぶん赤旗」より)
■無駄な開発、新たな同和施策 党府議団 予算案に反対 知事提案議案を可決
2月定例府議会が12日閉会し、知事提案の2007年度予算案をはじめ諸議案が賛成多数で可決しました。(2007年3月13日付「しんぶん赤旗」より)
■正規雇用拡大求める 小谷議員 中小企業振興も
府議会商工労働委員会で8日、日本共産党の小谷みすず議員が、若者の非正規雇用の拡大、中小企業振興などについて質問しました。(2007年3月13日付「しんぶん赤旗」より)
■農産物の価格保障を 振興条例制定で岸上議員
府議会環境農林常任委員会で9日、日本共産党の岸上しすぎ議員が、大阪農業振興条例、南大阪食肉市場株式会社の経営問題などについて太田房江知事に質問しました。(2007年3月13日付「聞赤旗」より)
■同和事業会社を調べよ 南大阪食肉市場 宮原議員が追及
府議会総務常任委員会で9日、日本共産党の宮原たけし議員が、府が49億円を支援している「南大阪食肉市場株式会
社」などの同和事業について、太田房江知事に質問しました。(2007年3月13日付「しんぶん赤旗」より)
■ゼネコン奉仕やめよ 水と緑の健康都市開発 府議会委で和田議員主張
府議会住宅水道常任委員会で5、7両日、日本共産党の和田正徳府議が質問に立ち、「府民の税金を使ったゼネコン奉仕の『水と緑の健康都市』はただちに中止すべきだ」と主張しました。(2007年3月10日付「しんぶん赤旗」より)
■歯科医往診など駐車緩和を 黒田府議に「検討」と府警
大阪府議会警察常任委員会で5日、日本共産党の黒田まさ子議員が、歯科医師の往診、商店などの配達、住まいの修理などの仕事で駐車する車の駐禁規制の緩和を求めました。(2007年3月9日付「しんぶん赤旗」より)
■環境破壊の「健康都市」開発 税金で750億円穴埋め 府議会住宅水道委 くち原議員が追及
府議会住宅水道常任委員会で5日、日本共産党のくち原亮府議が「水と緑の健康都市」開発などで府の姿勢を追及しました。(2007年3月7日付「しんぶん赤旗」より)
■少人数学級ただちに 府議会教育文化委 あべ議員予算示し
府議会教育文化常任委員会で1日、日本共産党のあべ誠行議員が、少人数学級の充実、人権副読本『にんげん』について府の考えをただしました。(2007年3月7日付「しんぶん赤旗」より)
■若者の正規雇用拡大を 府議会委 調査結果示し小谷議員
日本共産党の小谷みすず大阪府議は、2日の府議会商工労働委員会で、若者の正規雇用の拡大について質問しました。(2007年3月4日付「しんぶん赤旗」より)
■人権相談事業の補助金 1件11万8000円 宮原議員 凍結し再構築すべき
2日開かれた府議会総務委員会で、「人権相談事業」の補助金が1件当たり11万8000円という異常な高額となっていることが明らかになりました。(2007年3月3日付「しんぶん赤旗」より)
■高齢者の医療費 負担の軽減を府で 府議会健康福祉委 堀田議員が主張
2日開かれた府議会健康福祉常任委員会で、日本共産党の堀田文一議員は、医療制度改革による医療費負担増の問題や保育所定員の弾力化による問題などを取り上げ質問しました。(2007年3月3日付「しんぶん赤旗」より)
■知的障害者の養護学校 東大阪に1校は必要 小林府議が求める
府議会一般質問が2月27日に行われ、日本共産党の小林隆義府議は、養護学校の過密の解消を求めました。(2007年3月2日付「しんぶん赤旗」より)
■福祉医療制度 自己負担軽減ぜひ 大阪府議会で小林議員
27日に行われた大阪府議会一般質間で、日本共産党の小林隆義府議は、福祉医療制度の自己負担の軽減を求めました。(2007年3月1日付「しんぶん赤旗」より)
*2007年2月*
■水と緑の健康都市 住宅地完売でも750億赤字 宮原府議 府費投入やめよ
日本共産党の宮原たけし府議は26日の府議会の代表質間で、府の財政再建のためにも無駄な大型開発や同和行政をやめるよう主張しました。(2007年2月28日付「しんぶん赤旗」より)
■党府議団 20の意見書案提出厚労相罷免、最賃引上げ・・
日本共産党府議団は27日、開会中の2月府議会に「柳沢厚生労働大臣の罷免と国民の望む少子化対策を求める意見書」案など20本の意見書案を提出しました。(2007年2月28日付「しんぶん赤旗」より)
■「解同」関係への補助事業 知事「検査行う」小林府議に答弁
27日に開かれた府議会本会議で日本共産党の小林隆義府議が一般質問にたち、府の同和事業に関して知事の姿勢を追及しました。(2007年2月28日付「しんぶん赤旗」より)
■府民の暮らし、福祉守れ 宮原府議が具体的提案で迫る 子ども医療費助成の拡大 知事が「研究する」
26日開かれた2月定例府議会本会議で日本共産党の宮原たけし府議団長が代表質間にたち、太田知事の政治姿勢を追及するとともに、府民の暮らしや福祉、大阪経済と財政再建などで具体的に提案しました。(2007年2月27日付「しんぶん赤旗」より)
■大阪府は処分140人
大阪府は、20日、府庁の裏金問題をめぐって、指摘流用をした職員2人を懲戒免職にするなど計140人の処分をは発表しました。(2007年2月21日付「しんぶん赤旗」より)
■福祉・教育守り 中小業者支援 府庁周辺を250人デモ 初日の府議会にアピール
府民要求連絡会は2月定例府議会開会日の20日、府庁包囲行動を取り組み、250人が参加しました。(2007年2月21日付「しんぶん赤旗」より)
■完売でも750億円赤字 水と緑の健康都市 府議・候補ら現場調査
「完売しても750億円の赤字」が見込まれている「水と緑の健康都市」(箕面市)や、名勝・箕面の滝に流れこむ川の水枯れの原因となっている箕面トンネル(国道423号バイパス)について16日、日本共産党大阪府議団と府議候補ら約20人が、ムダの実態を現地視察し、府の担当者から現状を聞きました。(2007年2月18日付「しんぶん赤旗」より)
■20日から2月府議会
2月府議会が、20日から3月12日までの21日間の日程で開かれます。(2007年2月17日付「しんぶん赤旗」より)
■加納氏選任の責任追及 府議会裏金調査 知事に宮原議員
大阪府議会の裏金問題調査特別委員会が16日開かれ、検察庁時代に「調査活動費」の指摘流用の疑いを告発された加納駿亮元福岡高検検事長を、府の裏金問題の外部調査委員に選任した問題で、日本共産党の宮原たけし議員が太田知事に、組織のトップとしての責任を追及しました。(2007年2月17日付「しんぶん赤旗」より)
■医師不足 「打開へともに」山下さん 党提案持ち 府医師会と懇談
日本共産党の山下よしき参院比例候補と奥村健二府議は15日朝、「深刻な医師不足を打開し、『医療崩壊』から地域をまもる日本共産党の提案」をもって大阪市天王寺区の府医師会を訪れ、歓談しました。(2007年2月16日付「しんぶん赤旗」より)
■大阪府が07年度予算案 公的役割の放棄加速 大型開発、同和対策事業は継続
大阪府は13日、2007年度予算案を発表しました。同予算案は、ものづくり企業への支援や府民の要求を一定盛り込んでいますが、大型開発推進と大企業優遇、同和関連事業を継続し、新たに市場化テストの実施など自治体の公的役割を放棄する「宮から民へ」の流れをさらにすすめるものとなっています。(2007年2月14日付「しんぶん赤旗」より)
■府都市計画審議会 用途地域変更にに反対 和田府議 「箕面の自然破壊」
2006年度第3回大阪府都市計画審議会が5日、大阪市内で開催され、箕面市小野原西特定土地区画整理事業に伴う用途地域変更議案ついて審議しました。(2007年2月11日付「しんぶん赤旗」より)
■府家畜保健衛生所 1千万円こす裏金 出勤日、人員水増し請求
大阪府の北部・南部の両家畜保健衛生所(家保)で発覚した裏金が2001年度以降で総額1154万円、両家保で保管、使用されたのは514万円にのぼり、職員の飲食代として使用されたほか、一部を職員に分配していたことがわかりました。(2007年2月10日付「しんぶん赤旗」より)
■裏金問題 府の責任明確に 調特委で宮原府議が追及 内部通報機能せよ
8日開かれた大阪府議会裏金調査特別委員会で日本共産党の宮原だけし議員は、府民の府政への信頼回復について府の認識をただしました。(2007年2月9日付「しんぶん赤旗」より)
裏金問題をうけ、府は8日、府議会の調査特別委員会に再発防止策を提示しましたが、各委員の批判、反発をうけて冊子を回収、議会の議論や意見を踏まえて再度作成するとしました。(2007年2月9日付「しんぶん赤旗」より)
■指導監視強化求める 党大阪府議団 不二家問題で府に申し入れ
日本共産党大阪府議団は1月31日、不二家泉佐野工場でのずさんな食品衛生管理が明らかになったことをうけ、大阪府に、事態の真相を究明し、食品業界への指導と監視を強めるよう申し入れました。(2007年2月1日付「しんぶん赤旗」より)
*2007年1月*
■水没農地の代替で 小林府議 森林の拡大を
大阪府国土計画審議会がこのほど開かれ、安威川ダム(茨木市)の建設に伴い水没する農地の代替地のため、森林地域を縮小する議案について審議しました。日本共産党の小林隆義府議が出席し発言しました。(2007年1月31日付「しんぶん赤旗」より)
■こんな滝に誰がした・・・トンネル工事で水枯れ!?
「水と緑の健康都市」計画は、国の余野川ダムによる「ダム湖に面したレークサイドタウン」とされてきました。しかし国交省は05年7月に同ダムを「当面実施しない」と決定。事業推進の根拠はここでも崩れてしまいました。(2007年1月28日付「大阪民主新報」より)
■箕面の滝に異変 二重三重の大型開発900億円無駄遣い
「明治の森」国定公園の名勝として親しまれている箕面の滝に"異変"が起きています。
山系を貫く箕面トンネル工事の影響で川が枯れ、滝が細くなっているのです。(2007年1月28日付「大阪民主新報」より)
■大阪府また裏金 北部家畜保健衛生所
大阪府は25日、北部家畜保健衛生所(寝屋川市)で新たに裏金が判明したことを明らかにしました。(2007年1月26日付「しんぶん赤旗」より)
■裏金調査委員に公金流用疑惑 太田知事「解任考えず」
検察庁時代に「調査活動費」を私的に流用したとして刑事告発され、現在、府の顧問弁護土を務める元福岡高検検事長の加納駿亮氏が府の裏金問題の外部調査委員に選任されている問題で、太田房江知事は23日の記者会見で「解任は考えていない」とのべ、加納氏を擁護する立場を示しました。(2007年1月24日付「しんぶん赤旗」より)
■府裏金徹底調査を 府議会委 宮原議員が求める
日本共産党の宮原たけし府議は22日に開かれた府議会不適正会計処理(裏金問題)調査特別委員会で、府の調査結果をうけて質問しました。(2007年1月24日付「しんぶん赤旗」より)
■高裁が調査活動費不正流用を認定 裏金調査委員に不的確 知事は加納氏解任を党府議団が申し入れ
日本共産党府議団は19日、府の顧問弁護士で、検察庁時代に「調査活動費」を私的に流用したとして告発された元福岡高検検事長の加納駿亮氏が府の裏金問題の外部調査委員であるのはふさわしくないとして、同氏をただちに解任するよう太田房江知事に串し入れました。(2007年1月20日付「しんぶん赤旗」より)
■住宅完売でも赤字膨大 箕面市「水とみどりの健康都市」
日本共産党の山下よしき参院比例候補、宮本だけし参院大阪選挙区候補、堀田文一府議、名手宏樹箕面市議らは19日、「ムダな大型開発」と批判の声が出ている国道423号バイパス(箕面トンネル)と大阪府の「水と緑の健康都市」事業を視察、現状を確認しました。(2007年1月20日付「しんぶん赤旗」より)
■府「裏金」調査委員に不正流用疑惑の元検事長 「資格ない」党府議団が指摘
大阪府の裏金問題の外部調査委員会の委員の元福岡高検検事長の加納駿亮弁護士(64)が不正流用を告発されていた人物であることが16日までにわかりました。(2007年1月17日付「しんぶん赤旗」より)
■検察汚職 元高検部長、2審も実刑 大阪高裁 調査費不正流用は認定
捜査情報を漏らす見返りに暴力団関係者から接待を受けたなどとして、収賄や詐欺などの罪に間われた元大阪高検公安部長三井原被告(62)の控訴審判決公判が15日、大阪高裁で開かれました。(2007年1月16日付「しんぶん赤旗」より)