石川たえ府議は8月18日、「福祉医療の拡充を求める大阪実行委員会」のメンバーと、大阪府の福祉医療費助成制度について懇談しました。 大阪府は、黒田革新府政時代に全国に先駆けて老人医療費無料化を実施したものの、その後の自民党府政や維新府政で医療費助成制度を縮小し続けています。 2018年には、65歳以上の、1級以外の精神障がい者や重度以外の難病患者などを対象から除外。 子どもの医療費も、大阪では1回500円の窓口負担が必要で、しかも府の助成対象は就学前までと全国的にも低い水準です。 懇談では、府民や子ども、障がい者の医療費負担の重さや暮らしの実状、医療費助成制度拡充の必要性などが話し合われました。