2月定例大阪府議会が24日開会しました。会期は3月24日まで。 新型コロナ「第6波」で人口当たりの死者数が全国最悪となるなどのなか、コロナ禍から府民の命と暮らしを守る大阪府の役割が問われる議会となります。 吉村洋文知事は同日の開会本会議で2022年度予算などの議案を提案。PCR検査や医療・公衆衛生の抜本的な拡充には背を向け、病床削減、高校つぶしを進める一方、生活と大阪経済を壊し、予定地・夢洲(ゆめしま)の土壌汚染も指摘されているカジノ・IRの区域整備計画案などの議案を提出しました。 日本共産党の石川多枝府議は3月11日の健康福祉常任委員会、内海公仁府議は同月14日の教育常任委員会で質問します。