2月定例大阪府議会が25日開会しました。会期は3月15日まで。日本共産党の宮原たけし府議は3月1日、本会議で一般質問(開会午後1時、6番目)します。 25日の開会本会議で松井一郎知事は新年度当初予算案をはじめ172件の議案を提案。 府政運営方針説明では貧困問題など府民の暮らしへの言及はなく、「持続的な成長エンジンとなるのがIR(統合型リゾート)。2024年度中に実現したい」「大阪の成長を確固たるものとするため新たな大都市制度をお示しし、選択していただけるよう、あらゆる手段をつくす覚悟」などと述べました。 宮原府議は府民の暮らしの底上げ、防災対策など切実な府民の願いを届けて具体的提案を行い、知事に実現を迫ります。