決意表明する石川府議

　府民要求連絡会と大阪市対策連絡会議は５月定例大阪府議会開会日の２５日、「カジノより福祉・医寮・教育に」と大阪城公園内でランチタイム集会を開き、１２０人が参加しました。集会後、府庁周辺を一周するパレードを行いました。
　日本共産党の宮原たけし、石川たえ両府議が参加。石川府議が、カジノ・万博に反対する世論が重要になっていると語るとともに、３０日の森友問題集中審議で真相究明へ奮闘する決意を述べました。
　あかん！カジノ女性アピールの薮田ゆきえさんがカジノ実施法案を批判し、「万博を隠れみのにした万博・カジノはいらないとさらに声をあげていこう」と呼びかけました。
　「子どもたちの命と育ちを守るために認可保育所の建設が必要。カジノをやっているどころじゃない」（保育）など各分野から現状と維新政治を告発しました。
　大阪労連の菅義人事務局長が開会あいさつし、有田洋明府民連事務局長が閉会あいさつしました。