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旧みんなの党 渡辺氏がおおさか維新から参院比例区に出馬/「アジェンダ」の改憲論 非常事態法制、憲法改正手続簡略化…

 旧みんなの党で代表を務めた渡辺喜美氏が、今夏の参院選比例区におおさか維新の会から出馬すると16日、記者会見しました。

 報道によると、おおさか維新からの出馬理由を問われたのに対し、渡辺氏は「政策の中身、どう実現するかの路線が、みんなの党時代の政策、路線と一番近かった」。
 なぜ、このタイミングかとの質問には「落選して何度も引退しようと思った。一方で『頑張って』との声も頂いた。国政に復帰して、政策を実現したいという思いだ」と答えています。

 また、おおさか維新の改憲案をどうみるかと聞かれたのに対しては、「みんなの党の公約『アジェンダ』と大半が同じなので何ら異存はない」。

 そこで「アジェンダ2013」をみてみると、「憲法上、非常事態法制の整備を明記する」「憲法改正手続きの簡略化を進め、発議要件を緩和」などを挙げています。
 安倍政権や維新の改憲の方向と一致。
 「改憲勢力3分の2」に入りたい松井氏の狙いとも合致するものです。

 渡辺氏の維新からの立候補については、同氏が、8億円の借入問題でかつての党代表を辞任した経緯を持つこともあり、維新内部からも反発の声が挙がっていることが次のように報道されています。

 「14日の同党幹部会合では、橋下、松井両氏との『トロイカ体制』で都構想を推進してきた浅田府議が公然と反対を表明した。大阪市議からも『マイナスの方が大きい。参院選は厳しい』との声が漏れる」(「読売」17日付)

 こうした反発の声にもかかわらず、渡辺氏の出馬会見には松井氏が同席しました。




   


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