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大阪の景気、引き続き「下降」が「上昇」上回る
大企業は急回復 府商工労働部が16日発表した、7〜9月期の景気観測調査結果で、景気判断を「上昇」から「下降」を差し引いた指数は全体でマイナス18.2となり、前回調査の4〜6月期のマイナス24.9から改善したものの、「消費税増税後の反動減からの立ち直りが遅い」としています。 企業規模別では、中小企業がマイナス20.4(前回マイナス26.4)、大企業が10.5(前回マイナス8.4)と、中小企業が厳しい状況に置かれる一方、大企業が急激に業績を回復させています。 上昇要因は大企業で、「販売受注価格の上昇」(41.5%)、「季節的要因」(28.3%)、「内需の拡大」(26.4%)、中小企業では「季節的要因」(34.1%)「販売・受注価格の上昇」(32.2%)、「内需の拡大」(31.0%)などとなっています。 下降要因は大企業で、「季節的要因」(36.4%)、「販売・受注価格の下落」(30.3%)、「内需の減退」(24.2%)、中小企業では「内需の減退」(35.6%)、「販売・受注価格の下落」(30.5%)、「季節的要因」(20.2%)などとなっています。 業種別では、「下降」とした割合が多い順に、「小売業」(55.7%)、「飲食店・宿泊業」(52.8%)、「サービス業」(39.0%)などとなっています。 |
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