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豊能町残土崩落 府条例制定し万全な対策を 堀田議員要望 日本共産党の堀田文一府議は21日の府議会都市住宅常任委員会で、豊能町内の府道で起きた建設残土崩落事故を受けて、違法な残土の埋め立て、堆積を防止する府条例の速やかな制定とともに、土砂山対策など防災対策の強化を求めました。 事故はことし2月25日に発生。府は業者に文書指導9回、所長名勧告2回、口頭指導80回以上していましたが、業者は応じず、違法に土砂山を積み上げていました。 事故現場の道路復旧と再発を防ぐ工事金額は約8億2千万円。堀田府議は、現場の田畑の復旧や、道路を通れなくなった近隣住民へのバス代の保障などを合わせた事故の後処理にかかる金額を質問しました。府は総額10億円を超える見通しを示しました。 堀田府議は、業者側の支払い能力を超えた部分は府民負担となることを指摘し、2度とこうした事故を起こさないよう万全の対策を求めました。 |
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「大阪民主新報」2014年8月31日付より |
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