臨時議会開会法定協正常化条例案再議で否決議長問責は可決

　７月２６日に維新会派を除く５７議員（定数１０９、欠員４）が松井知事に招集請求していた臨時府議会が、地方自治法の期限ぎりぎりの１５日開会しました。
　会期は２７日までの１３日間の予定。

　臨時議会では、維新・みんなを除く全会派（５７議員）が、大阪都構想について議論する法定協議会の府議会からの議員が、現在維新の会のみになっている構成を、本会議での会派構成の比率とする条例案と、同様の趣旨の府議会の会議規則改正案を提出。
　条例案はいったん可決したものの、松井知事が再議権を行使、維新以外では再可決に必要な３分の２に達せず否決となりました。
　会議規則改正案は、議会運営委員会に付託されました。

　また、７月２５日に開会された臨時議会が、維新以外の議員提出議案を議長が提出せず、しかも、会議を開かず流会にしてしまった責任を問う、問責決議案を維新以外の多数で可決しました。

トップページ　｜　議員　｜　おもな活動　｜　政策・見解　｜　定例議会　｜　府政資料　｜　リンク
（ｃ）日本共産党大阪府議会議員団
大阪市中央区大手前2丁目大阪府庁 TEL06(6941)0569 FAX06(6941)9179　メールjcp@gikai.pref.osaka.jp