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正副議長に公正で民主的な議会運営を申入れ
府議団 日本共産党府議団は19日、5月府議会で新しく選出された岡沢健二議長、永野孝男副議長(いずれも維新の会府議)に、多様な府民の意見を府政に届け、府民の暮らしと営業を守るためにも、公平・公正で民主的な議会運営をするよう申し入れました。 申し入れの重点項目は次のとおりです。 1.「非交渉会派」に対して、年1回の代表質問の機会 を保障する。質問時間は、会派構成人数によって時 間配分を定め、20〜40分程度とする。 2.「非交渉会派」に対しても、議案採決の際の本会議 討論を認める。 3.議会運営委員会への「非交渉会派」のオブザーバー参加を認める。 4.議会運営委員会等での意思決定の際には、一会派による強行とならないよう少なくとも、「交渉会派」の 多数合意を得た上で決定するなど、民主的運営を図る。大阪府・大阪市特別区設置協議会の委員差し 替えは強行しない。 府議会では5人以上の会派が交渉会派とされ、議会運営委員会に加わり、本会議で代表質問ができます。 日本共産党府議団は、「交渉会派」であったときから、ほぼ毎年、正副議長に少数会派への配慮を含めた議会運営についての申し入れを行っており、前回府議選で「非交渉会派」となって以降も、少数会派の代表質問や討論などについても要求してきました。 今回は、重点項目に絞り、1人会派の府民クラブ・北口裕文議員も申し入れに名前を連ねました。 法定協委員差し替え問題について岡沢議長は、「まだ浅田会長から文書は届いていない」と答えました。 |
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申し入れ文は以下の通りです。
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