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国に「原発ゼロ」求めよ 宮原府議が再稼働の誤り指摘 府議会環境農林委員会 日本共産党の宮原威府議は18日の環境農林水産常任委員会で松井一郎知事に対し、大飯原発再稼働の判断の誤りを指摘し、「いまこそ国に、大飯原発停止と原発即時ゼロ、自然エネルギーの拡大を求めるべき」と迫るとともに、住宅用太陽光パネルの普及で府が全国的にも遅れていることを指摘し、力を入れるよう求めました。 岩手県宮古地区の災害廃棄物受け入れに関し宮原議員が、「説明責任を徹底して果たすべき」と求めたのに対し、松井知事は「強く反対している方にも納得していただくよう努力する」と述べました。 TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加について宮原議員は、秘密交渉であることやすべての品目が原則関税0が前提になること、日本はヨーロッパ諸国に比べ関税がすでに低いことなどを指摘し、「参加すべきではない」と主張。松井知事は、「交渉すること自体に参加しないのは、日本の選択肢としては違う」と述べました。 |
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「大阪民主新報」2012年10月28日付より |
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