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再稼働中止求めよ 宮原議員 松井知事に要求/大阪府議会 大阪府議会環境農林水産常任委員会が19日開かれ、日本共産党の宮原たけし府議が、原発再稼働中止や自然エネルギー普及へ府の役割発揮を求めました。 宮原府議は、政府も「3・11地震の福島原発への影響は不明」「1回のストレステストだけでは安全とは言えない」と確認していることにふれ、大阪府知事として再稼働反対を国と関電に求めるよう松井一郎知事に要求しました。 「関電は今夏の電力需要予測を『不明』としているが、調べようとしていないだけだ」と批判し、@府や市町村、関電、民間企業が協力して情報を集め、今夏の電力需給計画をつくるA府と市町村が自然エネルギー促進協議会をつくり、自然エネルギーの飛躍的普及をはかる、の2点を提案しました。 松井知事は、「絶対安全が府民に理解されるまで(再稼働は)すべきでない」とする一方、「エネルギー問題は府両統合本部や関西広域連合で議論する」と答弁しました。 岩手県の震災がれきを府内で処理する問題で、宮原府議は、住民への情報公開を徹底するよう要求。府内搬入時と焼却時に、科学者や住民も参加した放射能測定をおこなうよう提案しました。 |
「しんぶん赤旗」2012年3月21日付より |
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