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2条例制定阻止を/党府議団 労組・民主団体と懇談 日本共産党大阪府議会議員団は8日、2月府議会に向けた懇談会を大阪市中央区の府庁内で騒き、党市町村議団、労働組合、民主団体などから80人が参加しました。 朽原亮府議は「マスコミが異常な持ち上げをしている橋下・『維新の会』の改革では、大阪はよくならない。『反独裁』のたたかいに確信を持とう」と強調。2月定例会の争点が「2条例」制定阻止とくらし応援であり、府民の閉塞(へいそく)感打開の願いに応えた論戦と運動をすすめようと語りました。 宮原威府議が教育基本条例案反対の広がりや少人数学級・中学校給食問題、同和行政など参加者の質問や意見に答えました。 教育問題については少人数学級で生徒と教師が向き合えるようになったと報告。「教育に競争を持ち込み、高校を統廃合するより、貧困から子どもたちを守り、正規教員を増やすなどきちんとした教育が受けられるようにしていくことだ」と訴えました。 大阪教職員組合の代表は街頭署名で、「橋下ファン」という若者が教育基本条例案の中身を聞いて応じたり、高校生が署名を集めるなど反対の声が広がっていると招介。「子どもたちや学校が本当によくなる条例案か」と対話。宣伝する重要性と決意をのべました。 |
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「しんぶん赤旗」2012年2月9日付より |
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