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大型開発やめ福祉へ 党府議団が議会前懇談会 日本共産党大阪府議団は13日、9月定例府議会(20日開会)にむけた府民懇談会を大阪市中央区の府庁内で開きました。 宮原威府議団長が府政報告をしました。このなかで、橋下徹知事率いる「大阪維新の会」がカジノや関空リニア、高速道路建設などを成長戦略として掲げているが、知事が強引にすすめようとしている大阪湾(咲洲・夢洲)開発や大手前、森之宮両地区の開発は進出企業もなく、「大型開発路線の破たんは明らかだ」と強調しました。 企業進出の補助金としてこれまでに79億円を支出しているシャープの関連会社4社とパナソニックでの新規雇用は、正社員180人、パート労働者36人にしかすぎないことを明らかにし、大阪湾岸や関空などの開発、高速道路建設、大企業誘致では大阪は活性化しない」と指摘しました。 原発撤廃・自然エネルギーの拡大、安全・安心のまちづくり、福祉・教育の充実で人にやさしい大阪にすること、子どもと府民にいっそう困難をもたらす橋下「維新」の「教育基本条例案」「職員基本条例案」を粉砕するたたかいに全力をあげるとのべました。 参加者から「すべての公共施設に自然エネルギー、太陽光発電を」「一部のエリートを育成する教育基本条例案を許さない」などの発言が相次ぎました。 |
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「しんぶん赤旗」2011年9月14日付より |
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