"自然災害に大阪は・・・"
東大阪
共産党がシンポ
シンポジウム「自然災害にいかに備えるか」が15日、東大阪市立市民会館で開かれ、自治会長ら61人が参加しました。日本共産党の和田正徳、小林隆義両府議事務所と党東大阪市議団が主催したもの。
パネリストがそれぞれ問題提起。大阪府総務部職員は「大阪での震災と大阪府の対応」について、西下勝・党神戸市議団長は「阪神・淡路大震災の教訓」を、吉井英勝衆院議員は「災害とどう向き合うか 日本共産党の政策と活動をふまえて」と題して報告しました。
これに対し会場から「防火用に、ため池を残すべきだと自治会では話をしているが、どうなるのか」など具体的な意見や質問、要望など活発な意見が出ました。
「大阪府の対策が直接聞けてよかった」「平時に考えることが大切だと思った」「今度は地域の具体的なことを考えていかないと」などの意見や感想も寄せられました。
党府議団と市議団は、今後も会場で出た質問にこたえるとともに、自然災害に備えるために活動を強化していくことにしています。
2005年5月19日付「しんぶん赤旗」より