大阪府の２月定例府議会が２５日開会しました。会期は３月２２日までです。
太田知事は、府の公的責任を放棄し、いっそうの府民犠牲を強いる「行財政計画案２００４年版」の具体化を盛り込んだ新年度予算案を提出。
寝屋川市立中央小学校での教職員殺傷事件をうけて市町村がおこなう小学校の警備員の配置などの安全強化にむけた７億３８００万円の増額補正予算案、府立５病院の独立行政法人化などの諸議案を提出し、開会本会議で府政運営方針を説明しました。
日本共産党の代表質問は、４日午後３時ごろから堀田文一府議（豊中市区選出）が、一般質問は、７日午後３時半すぎ、岸上しずき府議（堺市区選出）が立ちます。これまで代表質問は一括質疑方式で、再質問は一回のみでしたが、今議会から対面式の一問一答になり、制限時間内なら何度でも質問できるようになりました。
２００５年２月２６日付「しんぶん赤旗」より
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