大阪 大正区で緊急集会

 

デモ行進する緊急抗議集会の参加者。小谷議員(右から三人目)も駆けつけました。

   大阪市大正区の安保破棄大正区実行委員会は14日夜、自衛隊のイラク派兵延長に抗議して、派兵延長反対・憲法9条を守れ緊急抗議集会とデモ行進をしました。50人が参加しました。
 きっかけ
は、大正区のある青年から日本共産党の地区委員会に届いた一通のメールでした。「小泉内閣は自衛隊のイラク派兵を国会にもはからずに閣議決定しようとしているが、こんなのを許すのか、何か行動したい。」との訴えでした。
 集会とデモには、日本共産党小谷みすず府議、矢達幸市議も駆けつけ、「アメリカの不当で野蛮な戦争は世界の糾弾を受けており、孤立しています。このなかで日本の小泉内閣はこれを支持していますが、国民の7割はイラクへの自衛隊派兵に反対しています。『1日も早く撤退せよ』の草の根の世論を大正区からも巻き起こしていこう」と力強く訴えました。
 大正駅周辺では、忘年会シーズンで拍手や声援がたくさんよせられました。

2004年12月16日付「しんぶん赤旗」より
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日本共産党大阪府議会議員団