府議会、28日から
共産党は来月5,6日から質問
大阪府の9月定例府議会が21日招集告示されました。会期は28日から10月21日まで。
9月議会には、中小企業等金融新戦略事業として貸付債権プール型部分保証制度の創設に16億5100万円(債務負担行為)、勤労者憩の家事業の廃止に伴う補償金8500万円を計上する9月補正予算案▽府立青少年海洋センターのファミリー棟の管理に指定管理者制度を導入するための条例改定▽府立夜間定時制高校の授業料を年額3万円から3万1200円に、聴講料を6千円(一講座)から6300円に値上げし、通信制課程の聴講料を3千円(一講座)から3200円に値上げするほか、クリエイティブスクールV部(夜間)を設置することに伴う入学検定料、入学料・授業料を定めるための条例改定▽府が公立大学法人大阪府立大学に承継する権利を決める件▽府教育委員に井村雅代氏(再)、木戸湊氏(新)を選任することに同意を求める件―など48件の議案が提出される予定です。
9月府議会では先に府が発表した大阪府行財政改革(改定素案)が論議の焦点になります。
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日本共産党の代表質問は10月5日午後、岸上しずき議員、一般質問は10月6日午後に奥村健二議員が行います。
常任委員会の審議は次の通り。
13日=総務、教育文化、健康福祉、商工労働
14日=環境農林、土木建築、企業水道、警察