府議会総務委員会

太田知事のパーティー券 府の受注企業が購入

塩谷としお議員追及で判明

 太田知事の選挙確認団体「21世紀大阪がんばろう会」が2001年2月に開いた政治資金パーティーで、府の受注企業であるダイキン工業が50万円分のパーティー券を購入していたことが7日、府議会総務委員会で明らかになりました。日本共産党の塩谷としお議員の追及で判明したもの。府の受注業者が知事の選挙に関しパーティー券を購入することは、公職選挙法に抵触する疑いがあり、塩谷議員は12日に開かれる同委員会で知事質問をおこないます。
「21世紀大阪がんばろう会」が開いた2001年2月の政治資金パーティーでは1300人が出席、パーティー券代の支払い数は708となっています。政治資金収支報告書では政治資金パーティー券の購入者は20万円を超えるものについて氏名などを公表することになっており、同パーティーでの20万円以上のパーティー券購入者は、東洋紡績45万円、ダイキン工業50万円、連合大阪89万円、府不動産政治連盟30万円となっています。
 塩谷議員がこのなかで府の受注企業をたずねたのに対し、府はダイキン工業が府の工事関係の入札参加資格を申請しており、本庁舎の一部の空調の保守点検業務を委託していることを明らかにしました。
 この問題では、塩谷議員が代表質問(2月26日)で、資金集めパーティーは形を変えた政治献金だと指摘。府の請負業者がパーティー券を購入することは、公職選挙法第199条の「請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄付をすることができない」に抵触するとしたのに対し、太田知事は「抵触しない」と答えています。

   



2003年3月11日付
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日本共産党大阪府議会議員団