2月府議会に向けて新年度予算案と当面の府政をめぐる問題を報告
日本共産党府議団 府民要求実現へ56団体・個人と懇談
懇談会であいさつする塩谷団長と日本共産党府議団(正面)=4日、府庁
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日本共産党府議団は4日、大阪市中央区の府庁内で、2月府議会(19日開会)に向けた府民懇談会を行い、56団体・個人、103人が参加しました。
塩谷としお団長が、府民に痛みを押しつける太田府政の特徴を紹介。2月議会にむけて「府民のみなさんの要求を実現する課題とあわせて府議選勝利に大きく貢献する議会論戦を展開していきたい」とのべ、4月に迫った府議選での大きな支援もよびかけ。宮原たけし幹事長が、新年度予算案と当面の府政をめぐる問題を報告しました。
参加者から、「養護学校の全教室にエアコンを」「府立高校のエアコン使用料徴収の撤回を追及してほしい」「難病センターの建設について府の動きがにぶい。ぜひとりあげてほしい」「障害児学校の建設と障害児学級増設の大運動をしている。請願採択や要求の実現へ力を貸していただきたい」など、切実な要望や意見が次々寄せられました。
2003年02月05日付