在日本大韓民国民団大阪地方本部などが主催する「在大阪韓国人新春年賀交歓会」が11日、大阪市内で開かれ、日本共産党からは、副委員長の石井いく子衆院議員、宮本たけし参院議員、塩谷としお大阪府議団長、姫野浄大阪市議団長らが参加しました。 政党代表としてあいさつにたった石井議員は、「昨年のワールドカップ、大統領選挙や米軍地位協定の問題などで、燃える若い人たちが印象的です」とのべました。 そして、「この間、問題を話し合いで解決する流れが強まっています。新政権のもとで南北の自主的平和的統一とアジアの平和のための新たな努力と成果を期待します。野党外交に力を注ぎ各国とも対話と共同をすすめる日本共産党は、いっそう友好関係の発展につくします」と強調しました。
2003年1月16日付