大阪商工団体連合会(大商連)は6日、2003年新春互礼会を大阪市天王寺区のフェイセス月華殿で開き、200人が参加しました。
武輪猛雄会長が、小泉内閣の不良債権処理のなかで中小業者が深刻な状態に追いこまれている実態を示し、旺盛で多様な運動の必要性を強調。「中小業者出番の年だ。全会員参加で要求運動の量を大きくすることと大きな民商づくりを結合してすすめよう」とのべました。
春にいっせい地方選があることから、「地方から政治の流れを変えるために奮闘し、その力で小泉自民党にレッドカードをつきつけ、国政変革の運動を旺盛にとりくむ年だ。ともにがんばりましょう」とよびかけました。
互礼会には、植田保二大阪労連事務局長、日本共産党から吉井英勝衆院議員、宮本たけし参院議員、府議団から塩谷としお団長、和田正徳副政調会長、小谷みすず府議、大阪市議団から矢達幸副幹事長が出席、連帯あいさつしました。
2003年1月7日付