トップページ
Google
WWW を検索 日本共産党府議団サイト内を検索
議員おもな活動政策・見解議会活動府政資料リンク

苦難軽減・悪政許さず 共産党議席“大阪の宝”




三谷秀治氏(府議当時の写真)

 「雨や風に伴う“アブレ”、8時間の仕事を得るまでに3時間かかる、月20日働いても賃金5千円。知事は5千円で女房や子どもを養えると考えているのか」-戦後間もない1951年、大阪府議会。この年、日本共産党として初当選を果たした三谷秀治府議(当時)の、日雇い労働者への夏季手当支給を求めた議会質問です。
 以来72年。戦後の復興や公害対策、革新府政を打ち立て守るたたかい、乱脈な同和行政や巨大開発・ゼネコン政治の転換、阪神淡路・大阪北部地震の救援…。府民の苦難軽減に献身し、事実と道理で府政のゆがみを正す。この立場は一貫してぶれることなく、49人の党府議に受け継がれてきました。
 今また、物価高とコロナ禍から府民を守り、カジノ開発に熱中する維新府政と正面対決しているのが日本共産党です。
 維新の吉村知事の「コロナ検査不正確」論を覆しての検査拡大や、減収に苦しむ業者への給付金を実現。歴代府議のたたかいのバトンを継承し、支援学校増設や府営住宅の地位承継拡大、子どもへの医療費補助を前進させました。「大阪都」構想の問題点や森友疑惑を告発・追及、いのちを脅かす病床削減や国保料値上げを許さず立ち向かっています。
 4年間に府議会に提出された168万府民の請願のうち、日本共産党だけが紹介議員となったものは実に94%。この議席がなくなれば、請願提出さえ困難になります。
 石川たえ、うち海公仁両府議の議席、日本共産党の議席は、まごうことなき“大阪の宝”です。定数削減をはね返す、党派と地域を超えた良識の力を示す時です。(O)



「しんぶん赤旗」2023年4月8日付より



   


トップページ | 議員 | おもな活動 | 政策・見解 | 定例議会 | 府政資料 | リンク
(C)日本共産党大阪府議会議員団
大阪市中央区大手前2丁目大阪府庁 TEL06(6941)0569 FAX06(6941)9179 メールjcp@gikai.pref.osaka.jp