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府民の願いに背を向ける維新の会 65%を否決/子ども医療費負担引き上げないよう求める請願にも反対
福祉医療費助成制度拡充求める署名を2月議会に


 2015年4月の改選以降、府議会に出された請願は20件、いずれも府民の実な願いを反したものですが、維新の会は、このうち13件に反対しました。

 このなかには、府立高校の存続を求めるもの、中小企業振興や少人数学級実現、河川などの防災対策強化を求めるものなどがあります。

 昨年12月議会(9月議会後半)では、老人医療費助成の廃止など福祉医療制度の患者負担増を計画する松井知事が、12月14日に維新の会府議の質問に答える形で、乳幼児医療については、現行制度維持の方向を打ち出したあとの20日、知事答弁に沿う内容の請願にも反対、不採択にしてしまいました。
 賛成したのは日本共産党と民進党でした。

 20日に採択された請願の内容は▽乳幼児医療費助成制度の一部負担金を引き上げないこと▽乳幼児医療費助成制度の薬局での一部負担金を導入しないこと――の2つ。
 広範な府民世論を背景に、当初計画していた自己負担を1医療機関1回500円の月2回まで、医療機関が違っても2500円までの月額上限を撤廃、院外薬局で薬を調剤してもらう際にも新たに500円の負担を導入しようとしていましたが、これを乳幼児医療費助成については見送ろうというもの。
 維新の会は、それもだめと言うことでしょうか。

 老人医療費助成の廃止、障害者らへの負担増などの計画は残ったまま。新たに精神障害者も制度の対象者に加え、入院も対象にするとしていましたが、乳幼児医療費助成の現行維持と引き替えに、入院を対象外にする方向が出されています。

 予算議会となる2月議会に、福祉医療費助成制度の拡充求める請願署名を多くの府民の声を反映させて届けましょう。





   


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