大阪府議会議長 浅田 均 様
大阪府議会副議長 杉本 武 様
2013年6月12日
日本共産党大阪府議会議員団
団長 宮原 威
大阪府議会のより公平・公正な民主的運営にむけての要望
日頃の議会運営へのご尽力に敬意を表します。
大阪府議会は、@府民のくらしと営業、利益を守る立場から府政をしっかりと監視・チェックする、A多様な府民の意見を府政に届ける、B府民要求に応えた施策や政策を提案、実現するなどの重要な役割を担っています。
こうした議会の役割を果たしていくためにも、少数会派の意見も踏まえた必要な議論や意見表明の機会を保障するなど、より公平・公正な民主的議会運営が求められています。
これまでも、大阪府議会のより公平・公正な民主的運営についての提案と要望をしてきましたが、今回は、下記4点に絞っての重点要望とし、速やかな実施を求めるものです。
記
1.「非交渉会派」に対して、年1回の代表質問の機会を保障する。質問時間は会派構成人数によって時間配分を定め、20〜40分程度とする。
2.「非交渉会派」に対しても、議案採決の際の本会議討論を認める。
3.議員の文書質問(質問趣意書等)について制度化を図る。
4.議会運営委員会への「非交渉会派」のオブザーバー参加を認める。
以上
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