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大飯原発即時停止 自然・再生可能エネルギー普及促進を/松井知事に申し入れ 日本共産党大阪府議会議員団は29日、松井一郎知事に対し、7月に再稼働した関西電力大飯原子力発電所3・4号機の即時停止と、太陽光発電はじめ、自然・再生可能エネルギーの利用拡大に取り組むよう求める申し入れを行いました。 申し入れは、「夏の電力不足」を理由に、大飯原発3、4号機の再稼働が強行されたが、現在までの電力需給状況は、原発なしでも賄えたことを示しており、知事も再稼働は「期間を限定すべき」としており、直ちに停止を求めるよう迫るとともに、自然・再生可能エネルギーの利用拡大策を府としても積極的に取り組むよう求めています。 申し入れでは、期間限定の再稼働に同意するものではないが、せめて期間限定というなら、期間が過ぎたら停止を求めるべき。自然エネルギー利用のために蓄電技術の開発・向上も重要などと指摘しました。 応対した、環境農林水産部エネルギー政策課は、結果的に、今夏の電力需要は、原子力発電所の再稼働がなくても賄えたとの認識を示し、「電力需給状況についての検証は必要」と述べました。また、 本日(29日)の大阪府市エネルギー戦略会議が、9月7日の節電期間終了に合わせて、緊急声明を出すことを決めたことを報告しました。 |
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日本共産党府議団が提出した申し入れ「関西電力大飯原発の即時停止を要求し、自然・再生可能エネルギーの拡大等にとりくむことを求めます」は以下の通りです。
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