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地震対策強化の予算へ/大阪府議団 組み替え動議を提出 日本共産党大阪府議団は15日の本会議で、地震対策の強化、安全対策の強化、安全・安心の予算へ、258億2000万円を増額する組み替え動議を提出しました。 組み替え案は、未曾有の被害となった東日本大震災をうけ、地震に強い街づくりが急務だとし、の耐震改修を20倍に38億円、河川の老朽護岸対策を20億円(予算案は8億円)に増額を提案。また、国保料の年間3000円引き上げ(45億円)と低所得者の医療費減免実施市町村に2分の1を補助(30億円)▽子ども医療費助成の小学校前までの拡大(23億円)▽35人学級の小学3年生までの拡大(14億円)▽学校警備員の継続(5億円)▽中学校給食実施市町村への補助金の3分の2への引き上げ(債務負担行為84億円増)▽千里救命救急センターへの府独自補助復活(3億5000万円)などの増額を提案しました。財源として財政調整基金789億円の取り崩しや、2010年度の決算剰余金の活用を提起しました。 せりう幸一府議が提案説明し、賛同を求めましたが、維新の会、民主、自民、公明の各会派は反対し、否決しました。 |
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「しんぶん赤旗」2011年3月18日付より |
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日本共産党府議団が提案した、2011年度大阪府当初予算組み替え案の概要は以下の通りです。
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